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【揺花草子。】＜その2917：シトラスレディ。＞

　Ｂさん「『恋アス』の OA も順調に進んでますよ。」

　Ａさん「うん、そうだねえ。」

　Ｃさん「時間が浅いから下手したら見逃してしまいそうで少し怖いわ。」

　Ａさん「浅いって言っても『へやキャン△』程ではないですけどね。」

　Ｂさん「正直原作はそれほどでもって感じではあるんだけれども、

　　　　　アニメはなかなか良いですよ。」

　Ａさん「そうだねえ。」

　Ｃさん「阿部さんはきっとイノ先輩がお気に入りに違いないわ。」

　Ａさん「（バレとる・・・）」

　Ｂさん「やっぱり日常系×動画工房さんって言うのは

　　　　　結構な勝ちパターンじゃないかと思うんだ。」

　Ａさん「まあ、確かに分からんでもない。」

　Ｃさん「実際きらら作品×動画工房さんって割と多いしね。

　　　　　『三者三葉』『NEW GAME!』『アニマエール！』、

　　　　　それに今回の『恋アス』だもの。

　　　　　J.C.さんと並んできらら作品をだいぶ多くやってる

　　　　　プロダクションって言う印象よね。」

　Ａさん「そうですねえ。

　　　　　きらら作品以外でも日常モノにはかなり強い印象です。

　　　　　動画工房さん制作の作品の中でも

　　　　　『GJ部』『野崎くん』『恋愛ラボ』『うまるちゃん』『ガヴドロ』

　　　　　『ウザ』『わたてん』『ダンベル』あたりはだいぶ話題になりましたし、

　　　　　何より稀代の傑作『みでし』も動画工房さんですからね。」

　Ｂさん「そうだね。なんと言うか着実な強みを持ってると感じるよ。

　　　　　そんな強みを、『恋アス』でも存分に生かしてくれるんじゃないかと思う。」

　Ａさん「うんうん。」

　Ｂさん「でさ、『恋アス』の主人公のみらちゃんですがね。」

　Ａさん「おぉ、うん。」

　Ｃさん「明るく社交的でなかなかに向こう見ずでほっとけない系だけど

　　　　　自分の夢に真っ直ぐって言う、

　　　　　きららヒロインのお手本みたいな人よね。」

　Ａさん「まあ・・・そう言う言い方をすれば、まぁ・・・。」

　Ｂさん「でさ、きららアニメと言えば毎回のお楽しみ、

　　　　　作品キャラが掲載誌の注目作を短く取り上げて喋る CM をやりますよね。」

　Ａさん「うんうん。そうだね。毎クール楽しみだよね。」

　Ｃさん「そろそろ★5ももちのメガ布団叩きの実装が来ても良い頃だと思ってるわ。」

　Ａさん「それは『きらファン』の CM でしたね。

　　　　　そっちもそっちで毎クールのお楽しみですけど。」

　Ｂさん「で、今回『恋アス』のキャラが担当する掲載誌 CM では、

　　　　　先にアニメが大好評のうちに終了した『まちカドまぞく』が

　　　　　取り上げられていた。」

　Ａさん「そう言えばそうだった。」

　Ｂさん「そしてみらちゃんが『私もいつか魔法少女に・・・！』なんて言って、

　　　　　相方のあおちゃんが『みらならきっとなれるよ！』なんて返していました。」

　Ａさん「うん。」

　Ｃさん「これはあおちゃんの言う通りだなと思ったわ。」

　Ａさん「え・・・そうですか？」

　Ｂさん「みらちゃんならきっと

　　　　　15歳ママ魔法少女になれる

　　　　　素質があると思うんだ。」

　Ａさん「中の人つながりで！！？？？」

　認知って言い方良くないわ。