【揺花草子。】<その3042:光に導かれる。>
【揺花草子。】<その3042:光に導かれる。>
Bさん「どうやら F1 のシーズン開幕が
現実的になって来ている気配が感じられる空気が醸し出されつつある
雰囲気に見えると判断できなくもない模様だよ。」
Aさん「ムチャクチャ曖昧だな。
それは全く現実的じゃないと言っているようなものだよ。」
Cさん「ま、今のは冗談として、どうやら7月にオーストリアで2週連続、
その次にイギリスで2週連続でグランプリを開催する計画だそうだわ。
ただし観客は入れず、またスタッフの数も制限されるらしいわね。」
Aさん「ええ、そうみたいですね。
でもイギリスは若干雲行きが怪しい感じなんですよね。」
Bさん「そうみたい。
だからイギリスの代替でドイツで開催されるかもみたいな
話も出ているね。」
Aさん「うん。」
Cさん「当初の予定ではドイツ GP は
2020年のカレンダーからは除かれてたから、
ここに来てキルミー並みの華麗な復活を決めるかも知れないわね。」
Aさん「キルミー並みの華麗な復活・・・。」
Bさん「ま、そんなわけでいよいよシーズンが始まるかも知れない
2020年 F1 チャンピオンシップ。
我々としてもたいへん心待ちにしているシーズンインだし、
言ってもまだまだ乗り越えなきゃならない
障壁はたくさんあると思うけど、
やっぱり期待しちゃいますよね。」
Aさん「そうだねえ。」
Cさん「いろんなカテゴリーの現役レーサー以外にも
いろんな分野の人たちが参戦するバーチャルグランプリも
それはそれで観てる分には楽しいけれども、
どうしたってチーム戦略とかタイヤ戦略とか
チームやドライバーの開発能力・セッティング能力に裏付けられた
パフォーマンス差とかは出なかったり抑制されたりするから、
やっぱりリアルなレースとの違いが際立っちゃうのよね。」
Aさん「確かに。それはあります。
レースはドライバーの力で全てが決まるような
単純なものじゃないと改めて思い知らされましたね。」
Bさん「そうだよね。
通信の安定性とかも大事だしね。」
Aさん「それはバーチャルの方の話だね!!???」
ノリスが・・・。




