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【揺花草子。】(日刊版:2020年)  作者: 篠木雪平
2020年01月
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【揺花草子。】<その2907:一件落着。>

 【揺花草子。】<その2907:一件落着。>


 Bさん「ちょっと久しぶりに『アイスボーン』の話題。」

 Aさん「おぉ、うん。」

 Cさん「阿部さんはもうシナリオは終わったかしら?」

 Aさん「そうですね、さすがに。

     今は主に導きの地で探索を進める日々です。」

 Bさん「完全ソロ指向の阿部さんはやっぱりムフェト・ジーヴァはスルーかな?」

 Aさん「完全ソロ指向って言い方は酷いな。

     でも・・・まあ、討伐はできてないねえ。」

 Bさん「まあそれはそれ、今日は飛竜種の『パオウルムー』に関して話したい。」

 Aさん「ふむ。」

 Cさん「阿部さん簡単に特徴を。」

 Aさん「えっと・・・そうですね。

     陸珊瑚の台地を主な生息域とする

     ふさふさの毛並みと蝙蝠のような顔を持ったモンスターで、

     大きな羽根で飛ぶ事もできるけど

     空気を大きく吸い込んで風船のような形態になる事も出来て・・・」

 Bさん「うんうん、そんな感じだよね。

     装備もふわもこであったかそうで可愛いよね。」

 Aさん「うん。」

 Cさん「原種の装備は白ベースの清純さが素敵だけれども、

     亜種の方の装備は高級感があって大人の女性向けって感じよ。」

 Aさん「大人の女性向け・・・ですかねえ・・・。」

 Bさん「さっき阿部さんが言ったけども、パオウルムーは空気を吸い込んで

     風船みたいにまんまるになる事ができますね。」

 Aさん「そうだね。」

 Cさん「ああ言うマスコットとかいそうよね。」

 Aさん「確かに!!」

 Bさん「あのまんまる形態、『MHW』の頃からそうだったのか

     『アイスボーン』で追加になったモーションなのか判断できてないんだけど、

     空中で体勢をぐるっと変えた時に、あの風船が

     ぷるるん。と揺れる事が良くあります。」

 Aさん「あぁ、うん。そう言われれば。」


 Bさん「あれを見るたびに

     おしりたんていみたいだなって思う。」

 Aさん「そうだろうか!!???」


 そんぐらいのぷるるん感。

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