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しるし(詩集)

ぽっぷれいん

作者: さゆみ

街にポンポン傘の花が開いたら

落ちてきた雨がベンベンって

傘の上で爆ぜてるよ

それからスピードがのりのりで


ベンベンベンベンベンベンベン

爆発


ストップ

しーん


Woooo!!

ぽっぷれいんが生まれたよ


街は金色に輝いている


バターの香りが広がるよ


君の傘からはキャラメルの香り


あの子はストロベリー


角を曲がればコショウが飛ぶよ

くしゃみしながら走り出す


だってぽっぷれいんだよ


僕らの傘から個性の香り


街は金色にステップ踏むよ





お腹はちっとも膨らまない

けれど胸がパンパンって

ほら胸に手を当てれば

電光石火で突き抜けそう


カンカンカンカンカンカンカン

抜け


スタート

じーん


Woooo!!

ぽっぷれいんが包んだよ


僕らおしゃれな魔法使い


街は金色の呪文を飾るよ


君の抱える大きなかばん


あの子が支える


駅前の広場でシコ踏んじゃえば

白いハトが飛び立つよ


だってぽっぷれいんだよ


僕らの胸から溢れ出るユウキ


街は金色にステップ踏むよ


街は金色に輝いているよ


僕ら未来色に輝き続けるよ












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― 新着の感想 ―
[一言] 読ませて頂きました♪ 凄く楽しい気分になりました♪さゆみ樣はどんな作品も素敵に仕上げてしまう♪本当に羨ましい♪ 失礼を承知で、この作品に触れて、いつもお姉様の雰囲気に思えるさゆみ樣が、…
2013/09/10 19:42 退会済み
管理
[一言] 可愛らしいです(≧∀≦) なんだか自然と楽しくなって歌いたくなりました((え 擬音語のリズム感とか言葉のポップさとか読んでいて思わず体がうずうずして来ます とても素敵です♪
2013/09/09 21:10 退会済み
管理
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