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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

仲間が死ぬと、強くなる! 勇者アーアアの、冒険活劇のようなもの。

作者:こいこい
 ×××は、44歳、自殺によって現世を去った。気付けば、見知らぬ草原に少年の姿でいた。なぜ、死んだのかは覚えていない。どのような人生を送ったのかは、断片的には記憶に残っている。しかし、前世の名前は思い出せない。

 今世の名前は、アーアアと決められていた。これは覚えている。子供の頃にやったゲームで、初めて付けた勇者の名前だ。最初は「ああああ」だったのだが、友達からテキトー過ぎると言われて、それなら……と変えた記憶がある。

 確認したステータスは、弱小そのものだ。身寄りのないこの異世界で生きて行くには、頼りなさ過ぎる。職業は「腕自慢」。要は、ちょっと腕っぷしが強い一般人だ。しかもこの世界に、ジョブチェンジはないと来ている。

 しかしスキルの項目に、見慣れぬ文字があった。

「仲間の死を糧にする者」

 アーアアは、パーティーの仲間の死によってのみ、強くなれる。アーアアはこの世界で、どのように生きていくのか?
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