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勇者くんと女戦士さん+α  作者: えむえむ
第3章〜最後の島で破壊神探し〜
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第28話〜帝国の不当金を奪還せよ!作戦編〜

「どわあぁぁぁぁ!」


ギルは真上を見上げる

何故か一緒に転送装置に入ったはずだが、アリシアだけ転送ミスを起こし10メートルぐらいの高さから落ちてきた


ドサ!


「いってぇー!」


10メートルぐらいの高さから落ちても何かしらの効果で死なない女神の恩恵に助けられたアリシア

久しぶりにギルと二人だけの旅であるが不安もある


この顔で元に戻ってしまった性格プラス、カンチョーに無防備な尻を見ると躊躇い無く仕掛けてくるようになってしまったため神経をフルに使ってしまう


「さて、これからどうするものかな」


行く宛もなく悩んでいると一台の馬車が通りかかる


「おめぇさん方こんな平原のど真ん中で何してんダァ?」


ややお爺さんに近い年ぐらいの商人が乗っている

話を聞くとこれから街へ戻る途中というので連れていってくれとお願いしてみることにする


「初めての人にこんなことを言うのはおかしいと思うが

馬車に乗せて行ってくれないか?行く宛がないんだ」


「いやぁー///こんなベッピンさんに頼まれちゃ断るわけにはいかねぇなぁ」


心優しい商人の馬車に乗り込み数十分、馬車の揺れを堪能する


「ほら着いたべ」


田舎というには発展している街に着いた

門には大きく『セリヤ町』と書かれている


「ご老人、恩に切るぜ。ほらギル行くぞ」


ギルを馬車から降ろし情報を集めるため酒場に行くことにする


ギィィィ


酒場の錆びついた戸を開け、バーカウンターに向かう


テーブル側には酒で酔っ払った男たちの笑い声が鳴り響くが、カウンターではゆっくりとほろ酔いする程度に酒を飲む銀髪褐色の女性が一人いた


女性の横に座り、バーテンダーに何かここのところ変わったことがなかったかと聞くと最近魔物を引き連れたやつがこの島にいると話した


ギルは喉が渇いたらしくやたらと水を飲んでいた


「そこの壁に地図が沢山掛けてあるから1つ持ってけ」


「あぁ、そうするよ」


と、地図を持ってきて次の目的地を探す


「ここから近い場所はこの『ジルビア帝国』って所か」


その言葉を聞いたアリシアの隣にいる

褐色銀髪の女性が声をかけてきた


「アンタら旅の人か?ジルビア帝国に行くって本当かい?」


「ん? あぁ、まぁな。何かあるのか?」


「この帝国はやたらと市民から金を取り上げているらしく、その市民が金を払えないと分かると奴隷にさせ、永遠に縛り付けるって有名さ。そこでだ」


まだ何かあるのかと、話に集中するとこんなことを言い出す


「私と盗みをやらないか?」


「は?」


アリシアは目を丸くさせる


「まぁ、盗みというより取り返すという方が正しいかな?帝国の金は不当に集めた金だ。それを俺たちが忍び込んで取り返すって訳さ。なんせ俺の職業は盗賊だからな」


俗に言う義賊なのだが、彼女は頑なに「俺は盗賊だ」と言う


彼女は銀髪の褐色肌で耳にはピアスを付けており、体はスポーツブラに腰に布を巻きつけスカートの様にさせているが右太もものあたりが破けスパッツが見えている状態になっており非常に身軽な格好をしている


盗賊な為か胸はそれなりにあるが尻はアリシアと比べると少し小さかった


何故現代にありそうな物を着てるかは突っ込まないでほしい


「そういえば名前を言ってなかったな、俺はグロリアそっちは?」


「俺はアリシア、こっちの小さい方はギルだ」


「そうか、準備が出来たら声を掛けてくれ」


そう言って酒場を出て行った


「何だってんだ、あいつってお前まだ飲んでたのか!」


酒場にいる間ずっと水を飲んでいたギルだった──

盗賊と言ったら褐色で銀髪な感じがあります

ってドラクエ3やないかーい!

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