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勇者くんと女戦士さん+α  作者: えむえむ
第1章〜世界の平和のために〜
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第14話〜魔王城前の最後の街〜

〜ゼリオス神殿を出て数分後〜



「んー! やっぱり外の空気は気持ちいいわね」


「あんなジメジメした所はもうこりごりアル」


「もういいじゃねぇか、あとは魔王のところに行くだけだ」


「でも、魔王城に向かうとしても私達の装備を一新しなきゃね」


魔王城への準備をするため近くに街があるかクロリスに聞く


「クロリス〜、近くに街とかある?」


『そうねー、このまま行けば街があるわね』


「名前とか分かる?」


『ピリオドタウンって言うところね、名前の通り最後の街』


とりあえずその街があると言うことを頼りに進んでいく


「たしかに街ね」


「街というより国か?」


『そんなことはいいでしょ? 早く買うもの買って宿屋に泊まりましょ!』


そこは街と呼ぶにはかなり大きくまるで国と呼べるくらい大きな街だった

国と言ったら城があるはずだがこの街には城らしいものがなかった


「いいねぇ、この装備!防御力が高そうだ!」


アルナはアリシアの持っているアーマーを見て余計な事をいう


「アンタの防具なんてほとんどビキニアーマーみたいなもんでしょ?そんなんでよく攻撃が防げるわね」


アリシアはその言葉に反応する


「細けぇ事は良いんだよ、お前だってそんなペラッペラな服でよく戦えるな」


「これは僧侶用の防具なの!アンタみたいに鎧を着れる様な身体じゃないから仕方ないじゃない!」


アリシアとアルナはお互いの装備にイチャモン付けあっていた、ビキニアーマーで何故防御力が高いのか疑問に思ったのは仕方ないと思う


「お客さん、喧嘩はその辺で──」


「「うるさい!」」


「ヒィッ!」


喧嘩を止めに入った店主はあまりの気迫に縮みこんでしまった


「よし、次は武器だな」


「うわー、殺傷力高めのものばかり」


「魔法力を上げるものまであるわね」


流石に魔王城前となるとかなり強い武器や防具が揃っている、これは魔王城の近くの魔物は手強いため武器や防具を強くすることによりなんとか街を維持できるという状態だ


「武器も買ったし、後は宿屋で泊まるだけ」


「山も登ったしなー、風呂でも入りたいところだ」


「街の人によると、温泉があるみたいよ」


「温泉ってなにー?」


温泉というワードを初めて聞いたギル


「温泉って言うのはー、大きなお風呂みたいなものですよー」


ターリットは親切に答える


「面白そう!」


「早く行こうぜ、もう日が暮れる」



〜宿屋〜



「なにー!?混浴だって!?」


宿屋の女将に温泉の決まりを質問すると混浴だと返され驚愕するアリシア


「はい、この街では男と女どちらも一緒に風呂に入る習慣がありますので」


「もしかして、男の人が入ってたりします?」


「いえ、魔王城に近いと言う事で来訪者もありませんので、一応、宿泊の値段より5000G追加で貸切に出来ますが?」


「案外安いのね、まぁいいわ」


と言いながら、ポンと5000G渡すアルナ


「では、ごゆっくり〜」


宿屋の女将さんは手をひらひらさせながら見送ってくれた


部屋はそれなりに大きくベッドが3つずつ左と右に並んでいる、計6つだ


「広いわねー、これであの値段は安いわー」


「さっさと温泉行って寝ようぜ?」


と、ここでリンは気づく


「ん?ちょっと待つアル、ギルくんも一緒に入るアルか?」


ギルは男だがまだ子供だ、仮に一緒に入ったとしてもカンチョーぐらいで、と言う決断に至ったアリシア


「別に構わねぇけど?」


「あ、そうアルか」


──その後


「のわあぁぁぁぁ!」


風呂入ってる最中、アリシアがカンチョーを食らってしまったのは言うまでもない


「いてて、直で食らうのは初めてだったな」


「なんか、変な感じだったよ」


本人曰く尻穴がギュウッと指に吸い付いたという


「言わんでいいの! 感想とか」


『ほらほら早く寝なさいな、寝坊すると魔王倒せないわよ!』


「別にお前は戦わないんだから、関係ないだろ」


そして、ギル、リンが寝始め、アリシア、アルナ、ターリット、クロリスもようやく寝静まった



翌日



「アリシアー!起きろー!」


「う、うるせぇ、ギル、分かったから、どけ」


アリシアは朝が弱いため少し遅く起きる

前は起きずにいた所をギルにカンチョーされたため渋々と自分で起きる


「はぁー、全くいい加減慣れなさいよ、アンタ」


「どうにも朝は苦手だからな、前は酒やらなんやらで遅くまで騒いでたから」


「そんなだから朝起きられないのよ」


「ねぇ、クロリス、魔王城はどこ?」


某リンゴの名前の様なスマホ会社のAIに聞く様な感じでギルはクロリスに魔王城の場所を聞く


『ここからずっと南、あのドス黒い雲がある方向よ』


「見るからに魔王がいそうだね」


『あなた達なら大丈夫よ!元気出して進みましょ!』


一人先に歩き出すクロリス


「あいつは無駄に元気なだけだがなー」


「でも、女神さんらしくなってきたじゃん?」


「早く新しい武器で魔物倒したいアル」


「リンは戦闘狂だったのか、なんか幻滅」


クロリス先頭に、魔王城へと向かう一同


道中でもやはり沢山の強そうな魔物がうろついていたが装備を一新した彼らには成すすべなく蹴散らされるのであった──












ラスボス前の街って必ず強い装備が売ってあるよね

なんでだろって思ってたけどそこに住むには結局強い装備が必要になるから必然と装備が強い奴になるんだね


はぁーFF6リメイクしないかなー

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