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イッテルビウム

70番目はイッテルビウムだ。


原子記号Yb、原子量173.04。イッテルビウムの名前の由来である、スウェーデンのイッテルビーというところは、元素の発見の歴史を語る上では外せないところなんだ。ここでは、いくつかの元素が見つかったというところで、イッテルビウムも、そのうちの一つなんだ。そんなイッテルビウムは、塩化イッテルビウムYbCl₃やYbCl₂という形で、特にYbCl₃を試薬として使うことが多いんだ。

(作者注:イッテルビウムが含まれているガドリン石やイッテライトと呼ばれる鉱物は、フィンランドの化学者、鉱物学者であるヨハン・ガドリンによって命名された鉱物です。このガドリン石は、イッテルビウムのほかに、テルビウム、エルビウムイットリウムがそれぞれ発見されています。その他、ツリウム、ホルミウム、ガドリニウムなどがイッテルビーとかかわりがあります。)

同位体は、¹⁶⁸Ybが0.13%、¹⁷⁰Ybが3.04%、¹⁷¹Ybが14.28%、¹⁷²Ybが21.83%、¹⁷³Ybが16.13%、¹⁷⁴Ybが31.83%、¹⁷⁶Ybが12.76%だな。

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