表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/127

金属元素と非金属元素

じゃあ、周期表でそれぞれの元素を見ていく前の最後として金属元素と非金属元素について。


金属元素と言うのは、金属としての性質を示す元素群のことをいうんだ。具体的には、金属光沢があって、金属結合による結晶体を単体では構成するなどの性質をもった元素だね。

金属元素は、水素を除く第1族から第12族までと、第13族の第3周期から下、第14族の第4周期から下、第15族の第5周期から下、第16族の第6周期から下が含まれるんだ。これらはみな、展性や延性に優れていて、不透明であり金属光沢があり、水溶液は陽イオンとなり、水銀を除いて常温では固体で、電気や熱の伝導性に優れているということなんだ。

(作者注:なお、金属と非金属の境界線付近には、半金属と呼ばれる元素群があります。厳密な定義は存在しませんが、主にホウ素、ケイ素、ゲルマニウム、ヒ素、アンチモン、テルルが該当するとされています。性質としては金属と非金属の中間付近を示します。)


で、非金属元素と言うのは、金属元素以外の全てが該当するんだ。これは、これぐらいしか定義が無いな。


じゃあ、次からはそれぞれの元素を見ていこう。結構数があるから、早い目に済ませるぞ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ