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アルカリ金属とアルカリ土類金属

周期表で全ての元素を見ていく前に、それぞれの族ごとに名前が付いていたりするから、それらを見ていこう。まずは、「アルカリ金属」と「アルカリ土類金属」についてから。

こいつらは、第1族と第2族の族名になっているんだ。

第1族のうち、水素を除く元素をアルカリ金属といい、第2族はベリリウムとマグネシウムを除く元素をアルカリ土類金属と言うんだ。

アルカリ金属元素は、周期を増すごとに、つまり周期表で下になるにつれて、または元素番号が大きいものほど、反応性が増すんだ。一番多い例が、水との反応性だな。例えば、ティッシュに染み込ませた程度の水であっても、発火し、爆発を引き起こすことになるんだ。そのため、石油中に保存することが基本だね。さらに、石油中に含まれている水とも反応をしてしまうようなものもあって、その場合には、空気をできる限り抜いた密閉容器で保存しなければならないんだ。

アルカリ土類金属は、アルカリ金属ほどではないけども、反応性が高い元素になるんだ。ただ、若干反応性はアルカリ金属からみれば、少ないけどな。また、基本的に共有結合を行うんだ。

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