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イオン化傾向

んじゃ、このままイオンについてな。今度はイオン化傾向についてだ。

イオン化傾向というのは、金属を水や水溶液の中につけてみて、陽イオンになり易い物を順番に並べたものなんだ。

比較の為に水素が途中に入ってるけど、水素は金属じゃないからな。

大きいほうからカリウム、カリシウム、ナトリウム、マグネシウム、アルミニウム、亜鉛、鉄、ニッケル、スズ、鉛、水素、銅、水銀、銀、白金、金の順番な。

例えばカリウムやナトリウムと言ったものは、何もしなくてもすぐに酸化するけど、マグネシウムじゃ加熱して酸化、銅とかには高温で熱して酸化して、金に至っては酸化されないんだ。

また、水とかも、イオン化傾向が大きい物ほど、激しく反応をするんだ。一方の小さなものは反応しにくかったり、しなかったりするものもあるんだよ。

このようにして、イオン化傾向っていうのは、その金属がどのような反応を示すのかっていうものに役だっているんだ。

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