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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
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残ったのは、「 」

作者: みんとっ!
掲載日:2026/09/21

「この感情をなんといえばいい…

もし…ぼくにも未来がわかったならさ」


「嗚呼…落ち込むことなんてない。」


この価値のない錆も哀も持ち寄ったまま、

踊り続けよう。


私がこの悪魔と肩を並べるまで、

まるでランデヴーじゃないか。


足りないものがなにかなんてのは分かってる。


故に気張っていこうじゃないか。


「だって…こう……馬鹿みたいでしょう…w

あなただってそう。

「分からない」ってありえないでしょ(笑)」


「まぁまぁ、そうは言われましても」


「「未来が全てわかる」は、ずるいでしょ」



巫山戯(ふざけ)やがってもう……


ぼくが準備した…彼女のために……嗚呼…


だめだこれも…悪魔(キミ)の“アレ”らしい。



「不甲斐ないよ…w」

「………」


あれから悪魔は現れない。

あの鮮烈な景色が、余韻が、理想の世界が

ぼくを掴んで離さない。

ビンテージに特化して思想は穿つ。


不自然と神は交わらない。


「この冷めない夢こそが色彩値の論だろう(笑)」

ぼくのこの勝ち取った地位に、遺産に…


嗚呼…

どうにも腹が立つ……


祈っているふりだとわかっているんだ…

威張っているって分かっているんだ…


嗚呼…足りない……タりない………たりないよ


「オマエの所為で!」


とっくの昔に風化した、忌憚したようだったぼくの…アイツの思想に縋ってしまったんだ。


世間に飛び交う持論の中で

ぼくは創作と同じように、

それらに不満を抱いたままだった。



「どうだい、ここまでの物語を聞いた君はどう思う。

分かりやしないか(笑)」


黄色一色で描かれた、目を穿くような痛々しい色の絵画を描きながら問う。


「前者一択と、ガキのような空論をかざすかい。

それとも行き場を失って思考停止。

さぁ、どうだい(笑)」


べたり。

と、絵の具を垂らしながら振り返る。

黄色い眼

黄色の髪

黄色の絵

眩しい

痛い

イタい

イたい

いたい

こわい

「わたしは…───────」






見て呉れは同じ思想を持つまるで信者だが、

結果どうだ。


「さっさと終われと思っていたのだろう(笑)」


深夜3時台、脳もゆっくりと堕ちてくる。

明度が下がる。

造が鈍くなって……


「「分からない」で貫いたところで、実際は考えてなどいないのだろう(笑)

またねこの所為でしょう(笑)」


完成した絵画をアトリエに飾る。


痛みの定義すらまともに返答できない凡夫だ。

もとより会話にすらならないだろう


そこは薄暗い部屋すら眩く見えるほどの狂おしい黄色で満たされている。


誰しもが自分の正義を振りかざす。

それがどれ程の程度のものかは関係は無く。

理解からは程遠い、宛ら押し問答じゃないか。


嗚呼…


足りない………タりない……たりないよ…






『てめぇの所為だろうがよ』







あの日のぼくに悪魔は見せてくれたんだ。

あり得る未来を、あり得べからざる未来を。

戯言の数々や地獄のような景色にすら

この黄色の様に…!

美しいと感じてしまった!


嗚呼…愛おしい……。

ぼくの、正義のヒーロー!


塞いでしまおう。


この耳に二度と、


ミチ…ヂッ……


「愛も」


ブチ……ツー…ポタッ


「夢も」


ポタ……ポタ…


「響かないように!」


ブッ─────……










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こ

そ

か

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人

の

言

て

し


う

(笑

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