人のクセとか話し方とか動きなどがやたらと気になる!
その人のすること自体が気になる事が多いのか、、、?
どうして、この言葉を今言うんだとか思ってしまう...。
それに、その人がするクセも気になって仕方が無い、、、!
変な動きをする人もいるし、、、。
1つ1つが気になって、それが原因で寝れなくなる時もある...。
僕は【極度の神経質】なのかもしれない!
▽
僕の名前は 『愛川 直宏』35歳で神経質と几帳面と潔癖症と
やたらと、面倒なモノを持っている!
こんな性格だから、彼女も35年間来た事もないし!
キレイな女性を見ても、直ぐに好きになる事もない、、、!
『物凄く見た目はキレイな格好をしてても、ちゃんと手を洗わないとか、、、?
その辺に服を脱いだまんまだったり、どこか欠点があるはずなんじゃないか?』
...と勝手に思ってしまうからだ!
僕は何処に行くにしても、必ずカバンの中には除菌スプレーや除菌シート
手袋やマスクにゴーグルにハンカチとポケットティッシュは必ず入っている
ようにしている。他にもミニ救急箱もあって、怪我をした時の応急手当が、
直ぐに出来るように持ち歩いているんだ!
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そう言えば、、、?
以前、僕の男友達に紹介してもらった女の子が、変なクセを持っていて...。
僕と話をする時に、緊張からなのか、、、?
左手の小指を右手の人差し指と親指でグリグリとつまんでいる。
彼女は意識してやっている訳じゃないんだろうけど、、、?
僕はそれが気になって、彼女の話が入ってこない、、、!?
僕が彼女に、それを指摘すると、、、?
『あぁ! ごめんなさい、緊張して勝手にしてたみたいで、、、。』
『そうなんですか、別にいいんですけどね! 愛川さんは趣味とか
あるんですか、、、?』
『映画鑑賞や音楽を聞く事が好きなんですよ~ 特にクラッシックが好きです!』
『へーえ、そうなんですか! 凄く素敵ですね。』
『あぁ、まあ、』
その時の彼女は、コーヒーを飲みもしないのにスプーンで何度もかき混ぜて
みたり、視線もどこに置いていいのか、、、?
アッチを見たり、コッチを見たり、かなりの挙動不審な感じが出ていたな、、、?
『鮎川さんは、休みの日は何処かに行くんですか?』
『私は、、、休みの日は家でゆっくりするのが好きです。』
『そうなんですか? 家でご飯とか作ったりするんですか?』
『はい! 得意料理はハンバーグなんですけど、、、? 良かったら
今度、愛川さんにも作ってあげたいな~』
『あはは~ 嬉しいです! また今度時間がある時にでも、、、。』
『はい!』
ちゃんと、ご飯を作る時は除菌シートでまわりをしっかり拭いてキレイに
して、手も何回も洗ってもらわないと嫌だな~ 包丁やまな板はキレイなん
だろうか、、、? それなら外で食べに行った方が断然いい!
【僕は心の中でそう思っていた、、、。】
▽
結局、こんなんだから、、、?
相手の女性が僕の事をいいと思ってくれても、付き合うところまでいかない!
隣にいれば、服にはたくさんのウイルスがついているのにその辺に置きっぱな
しにしてるんじゃないかとか考え過ぎて、、、?
一人だと、余計な心配をしなくて済むと思って楽だと考えてしまう!
こうして、、、僕はまた彼女が出来ないでいる...。
*
でも何時か、、、?
心から想える相手が出来ればいいと思うのだが、、、。
僕は人のクセや話し方や動きがやたらと気になっている...。
今日僕と出会った人は、、、しゃべり方にクセのある人だった。
やたらとこの言葉が入ってくる。
『だから、この辺に美味しいラーメン屋さんがあると思ったんだけど、、、
だから、一応入ってみて、だから、席が空いてるよね! だから、ここの
おすすめのラーメンは、だから、だから、、、。』
なかなか? 僕はその人の話している言葉が頭に入ってこない!
ただ僕の頭に残っているのは、、、【だから】だった。
『この僕の性格を治すのは、、、無理かもしれない!』
最後までお読みいただきありがとうございます。