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Out_Break とある喫茶店での出来事

すこし脱線します。

GWですね。

とある喫茶店

「ってことがあってさー」

「なるほど。 お前も暇なんだな。」

「まぁね。将来に向けて頑張ってるさ。」

「まぁ、頑張れよ。」

いつも人のいない喫茶店には、二人の常連がいる。

高橋たかはし 翔真しょうまと、武田たけだ 志気しげ

一年前にこの場所で会った二人は、趣味が合い、それからこの喫茶店によく訪れている。

【ここで速報が入りました。現在製薬会社インバより、ウィルス兵器が漏れ出したようです。異常な速度で感染を進めています。外で感染者に遭遇した場合、早急に逃げ、屋内に避難してください。現在の感染者は10万人を超えました。】

ふと、テレビからそんな放送が流れる。

「なんだなんだ?感染者?」

「インバってあの世界的な製薬会社だよな・・・なんで・・・・」

普段あまり出てこないマスターが、カウンターに来た。

「どうする?ここで待機するか?

そのマスターの言葉に、二人は頷いた。

「とりあえず、二階に行こう。そこになら武器がある。」

「マスター・・・どんな趣味してんだか・・・。」

そして二人はマスターについて行った。

_____________________

高橋Side

普段あまり関わらないマスターについていき、二階の鍵のかかっている部屋についた。

「ここだ。 非常時に何かできないかってな。」

「なるほど。」

そう言ってマスターは鍵を開け、扉を開ける。

「何だこの部屋・・・」

「すげえ・・・・よく捕まらないでここまで保管できたな・・・」

その部屋にあったのは、おそらく日本では手に入らない銃、ナイフ、刀などだった。

しかもよく手入れされている様子で、錆びている様子はない。

「さて、持ってくだけ持ってくか。早く。 」

「あ、ああ。わかった。」

そうして俺たちは、近くにあった大きなバッグに、持てるだけの武器を持って行った。

・・・・・・

「ここも持たない。外に出て、今より安全な場所を探そう。その前に、ニュースを見て状況確認をしよう。」

マスターは冷静に判断をした。

そしてニュースを付けると、そこには地獄が広がっていた。

「こちらインバの本部前です。現在、本部の閉鎖を行っており、本部内の状況は悪化の方向に進んでいます。今だ鎮静のめどは立っていません。」

「なるほど・・・本部はやばそうだな・・・」

「その周辺もやめといたほうがいい。やはり都内を出るしか・・・」

「なら俺の車を使おう。行くぞ。」

俺たちは通いなれた喫茶店に、永遠の別れを告げた。

_________________

本部前にて

「こちらαチーム。θチーム、集合場所に到着次第、応答せよ。」

「こちらチームθ。現在感染者の対応をしていて予定時刻より遅延する。」

「了解。」

本部前にはめったに派遣されることのない特殊部隊「servest」が待機していた。

「特殊部隊の方ですか!?よければ取材を・・・」

「申し訳ないが時間がないんだ。」

「少しだけでも・・・」

「これ以上強制的な取材をするなら武力を行使する。」

「わ・・・わかりました・・・」

隊長がそういうと、取材班は再び本部前に足を運んだ。

「おい、佐々木。感染の状況はどうなってるんだ?」

隊長は隣にいた佐々木大尉に聞いてみた。

「周囲1キロ圏内で2500人の感染が確認されています。」

「早いな。まだ感染確認から20分しかたってないぞ・・・。」

今回の感染爆発を受けて、すでに2つの部隊が全滅している。

奴らの行動力は異常だ。

ドアは壊し、走り回り、噛みついてくる。

感染の速さも異常だ。

チームθを待っていた時、 約1キロ先に人の群れが見えた。

「あれは・・・?」

それはかなりの速度でこちらに向かってきていた。

「感染者確認!射撃準備!」

隊長は感染者の方向に愛銃のアサルトライフルを構える。

 対象が500メートルを切ったところで、

「発射!」

隊員が一斉に銃を発射した。

しかし、急所となるはずの心臓部、腹部を撃っても奴らはびくともしなかった。

「リロード!」

「グレネード!」

隊員の一人がグレネードを投げた。

そのグレネードでも、半数ほどしか倒すことができなかった。

「くそっ!倒れないぞ!」

「隊長!頭です!」

そう言って佐々木は頭めがけて銃を発射した。

「なるほど・・・」

するとそいつは倒れ、動かなくなった。

しかし、気づくのが少し遅かったようだ。

「もう近いぞ!退散!」

目の前にまで迫ってきた感染者に、退散の命令を出したが、それは遅かったようだ。

横にいた隊員が感染者につかまれる。

「くるなぁ!やめろぉ!うわあああああぁ!」

隊長が佐々木の手をつかみ、走り出す。

他の隊員と違うルートへ逃げた。

「隊長!そっちは!」

「いいから行くぞ!生き延びるんだ!」

そういうと佐々木はついてきた。

隊長が向かうところ、それは・・・



To Be continued..........................











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