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感染した世界で ~終わりの始まり~  作者: 印旛二号店
市街地編 第二の被害者と地獄
36/68

市街地 救助の手がかり

昨日は忙しくて投稿できませんでした。

今回は少し短いかもしれません。

もうすこし内容充実させます!

牧人Side

「・・・」

俺の大声に、美香は驚き声すら出せないようだ。

それに、奴らが俺らの方に近づいてくる。

「とりあえず、美香。こっちへ」

「う、うん」



_______


「やはり繋がらないか?」

「うん。やっぱり携帯が使えないか、もしかしたら・・・」

「くそっ!生き残ったのは俺たちだけか。」

俺たちが隠れた場所は地下駐車場。ここも奴らがいるが、地上ほどではない。

「もう少し待って、ここに来なかったら二人でにげよ。」

「そうだな、そうするしかない・・・」


____二十分後______

「こなかったね・・・」

「やっぱり、あいつらは・・・」

「仕方ないよ。ここにいても仕方ないし、とりあえずショッピングモールから離れて、ほかの場所行こ。」

「わかった。・・・なんか聞こえないか?」

耳を澄ませると、わずかにヘリコプターの羽音が聞こえる。

[生存者に告ぐ。生き残っている人がいたら、沢海公園そうみこうえんに集合しなさい。繰り返す。生き残ってる人・・・]

「これって・・・」

「助けが来たってことだよ。こういう時に限って日本の政府は活動するんだよなぁ。」

「急いでいこ!時間を言わなかったから、すぐに行っちゃうよ!」

「そうかもしれないな。急ぐか!」

俺たちは、沢海公園へ向かうことにした。




_________

美香Side

私が沢海公園へ向かうといったけど、ここから沢海公園まで約30分。自転車を使っても15分ほどかかる。しかもこの状況だと道がふさがってる可能性があり、さらに時間がかかってしまう。

「美香。」

私の心配が顔に出てたのかもしれない。牧人に心配をかけるのはあまりいい気がしない。

「何でもない。自転車で行くよね?」

「馬鹿なこと言うなよ・・・時間かかるだろ・・・」

「でもバイクの免許・・・」

「取ってるよ。」

「・・・え?」

「俺は普通の生徒じゃないだろ?だから先生に内緒でバイクの免許取ったんだ。」

「・・・はぁ」

「なんだよ?」

「あんたは、変なところで役に立つし、頼もしいね。」

「嫌味かよ・・・」

俺はバイクに鍵を刺し込み、エンジンをふかして準備を済ませた。

俺が乗ると、その後ろに美香が座り、俺の腹に手を回す。

「つかまったか!?」

「ええ!しっかり!ヘルメットも大丈夫よ!」

「したいが二人分持っててよかったぜ!これで違法じゃねえぞ!」

「いいから!奴らが来てる!」

「わかったよ!行くぞ!」

俺たちは、沢海公園めがけて飛ばした。

________

「道がふさがってたとしても、バイクなら飛び越えることができる。それなら早いだろ?」

「そうだね。なかなか頭を使ったじゃない。」

「ったく、拗ねてんのか?」

「うるさい!疲れてんの!寝るからついたら教えて!」

「はいはい、わかりましたよ。美香、さん」

「っ・・・!」


心地よい微睡みの中、最後に見た光景は、数えきれない奴らと、車で混在した十字路だった。


To be continued........












次回予告

ショッピングモールから脱出し、沢海公園を目指す二人。

途中のコンビニで、生存者と出会い・・・・!?

次回、混雑!

お楽しみください!

コメント、評価などお待ちしています!

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