市街地 救助の手がかり
昨日は忙しくて投稿できませんでした。
今回は少し短いかもしれません。
もうすこし内容充実させます!
牧人Side
「・・・」
俺の大声に、美香は驚き声すら出せないようだ。
それに、奴らが俺らの方に近づいてくる。
「とりあえず、美香。こっちへ」
「う、うん」
_______
「やはり繋がらないか?」
「うん。やっぱり携帯が使えないか、もしかしたら・・・」
「くそっ!生き残ったのは俺たちだけか。」
俺たちが隠れた場所は地下駐車場。ここも奴らがいるが、地上ほどではない。
「もう少し待って、ここに来なかったら二人でにげよ。」
「そうだな、そうするしかない・・・」
____二十分後______
「こなかったね・・・」
「やっぱり、あいつらは・・・」
「仕方ないよ。ここにいても仕方ないし、とりあえずショッピングモールから離れて、ほかの場所行こ。」
「わかった。・・・なんか聞こえないか?」
耳を澄ませると、わずかにヘリコプターの羽音が聞こえる。
[生存者に告ぐ。生き残っている人がいたら、沢海公園に集合しなさい。繰り返す。生き残ってる人・・・]
「これって・・・」
「助けが来たってことだよ。こういう時に限って日本の政府は活動するんだよなぁ。」
「急いでいこ!時間を言わなかったから、すぐに行っちゃうよ!」
「そうかもしれないな。急ぐか!」
俺たちは、沢海公園へ向かうことにした。
_________
美香Side
私が沢海公園へ向かうといったけど、ここから沢海公園まで約30分。自転車を使っても15分ほどかかる。しかもこの状況だと道がふさがってる可能性があり、さらに時間がかかってしまう。
「美香。」
私の心配が顔に出てたのかもしれない。牧人に心配をかけるのはあまりいい気がしない。
「何でもない。自転車で行くよね?」
「馬鹿なこと言うなよ・・・時間かかるだろ・・・」
「でもバイクの免許・・・」
「取ってるよ。」
「・・・え?」
「俺は普通の生徒じゃないだろ?だから先生に内緒でバイクの免許取ったんだ。」
「・・・はぁ」
「なんだよ?」
「あんたは、変なところで役に立つし、頼もしいね。」
「嫌味かよ・・・」
俺はバイクに鍵を刺し込み、エンジンをふかして準備を済ませた。
俺が乗ると、その後ろに美香が座り、俺の腹に手を回す。
「つかまったか!?」
「ええ!しっかり!ヘルメットも大丈夫よ!」
「したいが二人分持っててよかったぜ!これで違法じゃねえぞ!」
「いいから!奴らが来てる!」
「わかったよ!行くぞ!」
俺たちは、沢海公園めがけて飛ばした。
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「道がふさがってたとしても、バイクなら飛び越えることができる。それなら早いだろ?」
「そうだね。なかなか頭を使ったじゃない。」
「ったく、拗ねてんのか?」
「うるさい!疲れてんの!寝るからついたら教えて!」
「はいはい、わかりましたよ。美香、さん」
「っ・・・!」
心地よい微睡みの中、最後に見た光景は、数えきれない奴らと、車で混在した十字路だった。
To be continued........
次回予告
ショッピングモールから脱出し、沢海公園を目指す二人。
途中のコンビニで、生存者と出会い・・・・!?
次回、混雑!
お楽しみください!
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