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救出の手立て

 大毅Side

「コンビニの近くにシェルターがあるって言ってたか?」

「そうだな。又木さんの話が本当なら。」

 コンビニに戻ることになるがそれはリスクを背負うことになる。

「迂回してシェルターに向かうぞ。そのあとにキャンプに戻る。」

「了解。」

 迂回路をうまく見つけ、俺はそこを走ることにした。

 ・・・・・・・・・・

 道路には車が捨ててあり、非常に走りにくい。

 時折逆車線に行ったりして、俺は再びコンビニの裏側についた。

「おい、おい加寿。ついたぞ。ここから歩きだ。」

「うん・・・ついたのか?」

「ああ。コンビニの裏側だ。静かに行くぞ。」

「了解。」

俺たちは車から降りた。

___________

加寿Side

車を降りて十分ほど、この辺りを散策したが、それらしい建物は見つからなかった。

「どこにあるっていうのだろうか・・・」

「まさかとは思うが、コンビニの中の可能性がある。」

「まじかよ・・・」

「加寿・・・頼む。」

すでに感染しているからか、俺を利用してコンビニの中を調べてほしいようだ。

「まぁ、かまわないけど。行ってきます。」

「何回でもいうようだが、何かあったらすぐ無線だぞ。」

「わかった。」

そう言って俺はコンビニの入り口目指して歩くことにした。

・・・・・・・・・・

コンビニの前の状況はひどかった。

感染者であふれていて、このままだと進むことができないので、ある程度蹴散らしてから進むことにした。

声を出さないように、目の前にいた一体に近づく。

そいつの頭をひねり、殺した。

いくら俺でも、この数は捌ききることができない。

できるだけ音を出さないようにしながら、俺は中に入った。

・・・・・・・・

コンビニの商品棚には、商品は一つも残ってなかった。

此処を調べても何もなさそうなので、奥の休憩室を調べることにした。

扉を開けるとまず最初に目に入ったのは、鍵のかかったハッチだった。

「ビンゴだ。」

そう思った俺は大毅さんに無線をかける。

「加寿だ。鍵付きのハッチを発見した。来てくれ。」

『了解。』

・・・・・・・・

五分ほどして、大毅さんが休憩室に来た。

「なんでここを調べなかったんだ?」

「分からん。とりあえず開けるか。」

俺はその鍵付きのハッチを思いっきり持ち上げて、ハッチごと外した。

その先に見えたのは、

「地下通路・・・」

「本当にここみたいだな。行こう。」

そして俺達は地下通通路を下りて行った。

To Be Continued..................................


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