軍事編 ショッピングモールでの悲劇肆
「エレベーターは動いてるか。よし!」
武内は、エレベーター、もしくは非常階段を使って駐車場へ向かい、そこから脱出するようにした。
ピーン
ボタンを押し、エレベーターを呼び出す。武内は中に入り、四階を選択した。
二階、三階、四回に行く途中、エレベーターは動かなくなった。
「何故だ?」
武内は上にある非常用のハッチを開け、外に出た。そして、ロープをつたり、四階の扉の前に飛び移った。
「フンッ!」
ギイイイィィィ
力ずくでドアを開けて、立体駐車場に着いた。
「あとは外に向かうだけだな!」
武内は走って外の車用スロープに向かった。
ザアアアアアァァァァ
外は大雨だった。
1フィート先も見えないくらいの視界の中、武内は頑張ってスロープを下りる。そのとき、
ブンブンブンッ
一機のヘリがこっちに向かってくる。
「マズイッ」
ドォォォォォン!!
直撃はしなかったものの、スロープは崩れ、武内は空に浮いていた。
「ウワアアアアアァ!」
「隊長!パラシュート!」
そういえば緊急用にパラシュートを用意していたことを忘れていた。
パラシュートを広げる。
パサッ
ゆっくりと降下していく。顔に当たる雨が痛い。
タンッ
「やっとだ。」
「隊長。早くいきましょう。」
「ああ。」
武内へ車に乗り込んだ。
「しかし、災難だったな。入り口が塞がるなんて」
「第二部隊はどうするんですかね?」
「さあな。岩でもどけるだろ。」
「パパ?あとどれくらい?」
「もう少しだ。10分足らずで着くぞ。」
車を走らせ20分程度。三人は本部にたどり着くことができた。
to be countine.......




