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感染した世界で ~終わりの始まり~  作者: 印旛二号店
奇跡の行動、最悪の苦難
18/68

国家緊急事態 法律の破棄

1日一話更新できるようになりたい。


加寿Side

「大毅さん、真奈美、この記事を見てくれ。」

おれはさっきのニュースを二人に見せる。

国家が法律を破棄するなんて、ありえないと思った。

「どうしたんだ・・・」

「うそでしょ・・・・」

二人とも愕然としていた。

「法律を破棄するってことはだ、自衛隊も警察も銃を使用するってことだろ?それは緊急事態だとは言えおかしいんじゃないか?」

「まず法律を破棄したらこの国は終わりだよ・・・」

「この一日で、この日本やいろんな国は破滅への道を向かっている。俺たちじゃ、どうしようもないだろうな・・・」

俺たちの目の前は、思ったよりも真っ暗なようだ。

・・・・・・・・・・・・

優Side

お風呂から上がって、リビングに戻ると、みんなが加寿のもとによっていて、不穏な空気を醸し出していた。

「どうしたのかしら?お風呂あがったわよ。」

「あ、優。これ見て。」

そう言われて真奈美が私に携帯を渡してきた。

『自衛隊、感染開始前の80パーセントが死亡確認。政府は法律を無くす考え』

『国家は7月23日、感染の爆発による緊急事態を発令しました。この感染爆発により、259人もの自衛隊の方が感染し、射殺された模様です。

 国家の緊急事態により、法律は破棄され、発砲の許可、銃器の所持の許可をしました。』

「なにこれ・・・こんなに感染の被害が広がってるなんて・・・」

「別の記事だけど、感染者が320万人、死者は21万人にもなってるそうだ。」

この爆発感染パンデミックによって、多くの人がなくなって、親とも離れ離れ、不安しかない人生を歩むなんて。

鬱になってしまう。

「・・・じゃあ、次うち浴びて来るわ・・・」

「うん・・・」

私たちで、何とかならないのだろうか・・・・

_______________________

「よし、みんな用意が終わったな。市街地へ向かおう。法律が破棄されたなら、物を盗んでも何も言われないはずだ。」

「一応武器を持っといたほうがいいじゃないかしら。暴徒とかいるかもしれないわ。」

「私ナイフがある。」

「うち達もナイフあるから大丈夫じゃない?」

「なら大丈夫そうね。」

そして私たちは私の家を出た。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私たちは市街地についた。

市街地は争いの痕跡が残っていて、血がところどころについていた。

「ひどいな・・・臭いも・・・」

「取り合えず・・・どこ行く?」

「お腹すいたからどこかのカフェ行きたい。何かないかな。」

「あ、あそこにあるじゃないか。、なんて書いてあるんだ・・・?」

「ブリテンカフェって書いてあるわよ。」

「おおー!そこいこー!」

そうして私たちは、ブリテンカフェに入って、長い休憩をとることにした。

家から市街地まで歩きで三十分だったから、みんな疲れている。

途中暴徒に合わなかったのも奇跡だと思う。

「取り合えず、食べられそうなもの探してくる。待っててくれ。」


「気を付けて。」


To Be continued.......................









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