国家緊急事態 法律の破棄
1日一話更新できるようになりたい。
加寿Side
「大毅さん、真奈美、この記事を見てくれ。」
おれはさっきのニュースを二人に見せる。
国家が法律を破棄するなんて、ありえないと思った。
「どうしたんだ・・・」
「うそでしょ・・・・」
二人とも愕然としていた。
「法律を破棄するってことはだ、自衛隊も警察も銃を使用するってことだろ?それは緊急事態だとは言えおかしいんじゃないか?」
「まず法律を破棄したらこの国は終わりだよ・・・」
「この一日で、この日本やいろんな国は破滅への道を向かっている。俺たちじゃ、どうしようもないだろうな・・・」
俺たちの目の前は、思ったよりも真っ暗なようだ。
・・・・・・・・・・・・
優Side
お風呂から上がって、リビングに戻ると、みんなが加寿のもとによっていて、不穏な空気を醸し出していた。
「どうしたのかしら?お風呂あがったわよ。」
「あ、優。これ見て。」
そう言われて真奈美が私に携帯を渡してきた。
『自衛隊、感染開始前の80パーセントが死亡確認。政府は法律を無くす考え』
『国家は7月23日、感染の爆発による緊急事態を発令しました。この感染爆発により、259人もの自衛隊の方が感染し、射殺された模様です。
国家の緊急事態により、法律は破棄され、発砲の許可、銃器の所持の許可をしました。』
「なにこれ・・・こんなに感染の被害が広がってるなんて・・・」
「別の記事だけど、感染者が320万人、死者は21万人にもなってるそうだ。」
この爆発感染によって、多くの人がなくなって、親とも離れ離れ、不安しかない人生を歩むなんて。
鬱になってしまう。
「・・・じゃあ、次うち浴びて来るわ・・・」
「うん・・・」
私たちで、何とかならないのだろうか・・・・
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「よし、みんな用意が終わったな。市街地へ向かおう。法律が破棄されたなら、物を盗んでも何も言われないはずだ。」
「一応武器を持っといたほうがいいじゃないかしら。暴徒とかいるかもしれないわ。」
「私ナイフがある。」
「うち達もナイフあるから大丈夫じゃない?」
「なら大丈夫そうね。」
そして私たちは私の家を出た。
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私たちは市街地についた。
市街地は争いの痕跡が残っていて、血がところどころについていた。
「ひどいな・・・臭いも・・・」
「取り合えず・・・どこ行く?」
「お腹すいたからどこかのカフェ行きたい。何かないかな。」
「あ、あそこにあるじゃないか。、なんて書いてあるんだ・・・?」
「ブリテンカフェって書いてあるわよ。」
「おおー!そこいこー!」
そうして私たちは、ブリテンカフェに入って、長い休憩をとることにした。
家から市街地まで歩きで三十分だったから、みんな疲れている。
途中暴徒に合わなかったのも奇跡だと思う。
「取り合えず、食べられそうなもの探してくる。待っててくれ。」
「気を付けて。」
To Be continued.......................




