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誰かのために

作者: Soraきた

キミの言葉が少ないと気づいた

たぶん、わたしくらいなんだろう

誘われたのはキミのほうから

わたし以外にも

誘われた人は

たくさんいるとは思うけど

キミが得意としてる話題になっても

あんまり喋らないでいたね


「なんか、あった?」

月並みの言葉を

キミが言いそうな言葉で

問いかけてみる

ぜんぜん、大丈夫だよ・・

そう答える表情はどこか

さみしげに映った


誰でも

誰かのために

その人の幸せのために

特定の人の幸せのために

考えてゆくもの

やさしさに触れたなら

それを誰かに

教えてあげたいと思うから


いつものわたしなら

キミをかばうようにして

変に空気も読まないけど

今夜のキミが大丈夫と言うのなら

そっとしておく

わたしの恋ココロも

これ以上は、まだ起きないように

いまのうちに

仮眠でもとっておく



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