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時間を大切にできるか否か
[プロローグ]
命はいつまでも続く物ではない、時間は止まったりすることもない
だから1秒、1秒大切にして生きよう
第一話 【絶望】
「はぁ...疲れた」そーゆー事を掃き溜めに捨てるように言ってるのは俺、[松本 誠]だ。
「クッソ疲れたわ、なんだよあいつ、自分のミスを他人に押し付けて、ふざけんじゃねぇよ!」ぶつぶつ独り言を話していたら、いきなり目の前が真っ暗になっていて、ベットで寝ていた。
しかも家のじゃない
病院だこれ
やべぇ、終わった
「こっからどーしよ、、」
そんな事を考えていたら険しい顔の医者が立ち寄ってきた
「松本さん、申し上げにくいのですが貴方の余命は残り一ヶ月です。」
「は?」
反射的に声が出てしまった
意味も分からず口がポカンと空いているだけだった