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うちのにゃんこはハムスターが苦手

久々ににゃんこ関連です

うちのにゃんこはハムスターが苦手


見ると逃げる


小動物が嫌いなのかと思ったが

小鳥は捕まえてきたのでそうではないらしい


いつだったか

うちのアホ・・・もとい兄夫婦が一晩だけ預かってくれと

ゴールデンハムスターを持ってきた


っておい!

うちにはにゃんこいるんだぞ?

もしご飯になっても文句は言わせねーぞ?


まぁそんなわけで

ゴールデンハムスターのピーちゃんは

うちのにゃんことなるべく鉢合わせないよう配慮の上預かることにした


うちのにゃんこはネコなだけあって

動くものに飛びつきたくなるご様子


なのでピーちゃんの存在そのものを隠さなきゃいかん


ところが我が家って

古い家屋なためか

ドアが少ない

殆ど引き戸かふすまなのだ


つまりだ

にゃんこが開けてしまえるのだ(汗


私や母親がいるときはいい

でも翌日の夜まで預かるのだ


つまり私が学校に行く間はどないすんべ?

母親も昼間いないし・・・


そこで思いついたのが


ゲージごと我が家のトイレに置くw

トイレの戸はドアなのでにゃんこは入れないw


これにて一件落着


そこまでは良かった


問題?はそのあと起きた


夕方

私よりも早く帰宅した母親が

おトイレに行こうとしたら

ぴーちゃんがおトイレにいますでそ?


なのでゲージごと廊下に出したんです


そうしたらね


チリンチリン


うちのにゃんこが2階から階段を下りてきましてね


ゲージの中にいるピーちゃんと睨めっこ


きゃあぁぁ><


修羅場になる!?


・・・


・・・


と思いきや


うちのにゃんこが二階にすっ飛んでいったそうです


はて?


何故でしょうね?


それ以降


1階に降りてきませんでした


不思議だけど無事にアホ・・・じゃなく兄に返すことができたピーちゃん


よかったよかった


・・・そして数年後


ネズミ系の生き物が苦手だと改めて判明したうちのにゃんこ


先ほども書いたけど

我が家は古い家屋


ネズミさん出るんです


でも初めて出現した時

私が見つけて

親に「ネズミ出た!」言っても信じてもらえない


父親なんかは

「にゃあがいるんだぞ?もしいたとしても捕まえるだろう」などとぬかす


でもほんとに見たんだもん。茶色い小さいネズミだもん

(あとでカヤネズミと判明)


両親に信じてもらえない私(´・ω・`)


でもその数日後


台所にいた母親が

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!ねずみ!ねずみ!」


うん。いるって言ったよ?


そんなにわめくことないじゃん?


ホント大げさだねうちのおかんってば


そう

うちのにゃんこはネズミがいても逃げるか知らん顔していたみたいです


小鳥は捕まえてくるのにね


ほんと不思議だな~


・・・美味しくないのかな?

ピーちゃんは一年半ほどの一生を終えたそうです

当時って小動物診てもらえる獣医さんなくてね

具合悪くてもどうしようもなかったんだ

うちのハムたちもね(泣

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