黄金バナナ設定集
上げるべきか悩みましたが……ネタバレにはならないと思います。
各設定の時系列は黄金バナナ入手以前です。
黄金バナナ
言わずと知れた伝説のバナナ。珍味らしいが、誰も食べたことがなかったので真偽は定かではなかった。
少年
16歳。出身は不明。黄金バナナの張り紙を王国で見かけた時に捜しに出た。ロングソードを使う。
少女
15歳。王国出身。幼い頃から一人で冒険者をしており、中々の腕前。2丁拳銃と短剣を使う。少年とは王国ではじめてであった。
仙人
霞み山の頂上付近に暮らしているが、本人は山中をぶらぶらしているので大体家にはいない。武術、妖術共に高いレベルで使え、頭脳もずば抜けている。
死神
死の凍土をさまよっている。外見はびっくりするような感じだが、本人はとても臆病。大鎌を持っているが、本人は使いこなせていない。面白くない日々に嫌気が差している。
竜
住んでいる川の名前の一部になってしまった。本人曰く川の竜。絶大な魔力を有するが、魔法を使うことはできない。村では信仰の対象になっているが、本人はそれを毛嫌いしている。竜酒のつまみに黄金バナナを頼んだ。
賢狼の群れ
底なし谷を巣とする狼たち。長寿で、11頭だけが生息している。賢者の知恵を少しだけ有し、人語を理解する。戦闘力も高い。
元気くん
アチチ砂漠に大規模な水路を引こうと一人で働く元気な人。大量の汗を流してはオアシスまで走って水分補給しにいくバカ。二人に魔法のバッグパックをくれた。黄金バナナがあれば水路工事も捗る、と二人に頼んだ。
賢者
久遠の草原に住む賢者。その知能は優秀な学者程度では計り知れないとされ、神に近い人物とされている。自ら構築した魔法を持ち、久遠の草原を作った。家は草原内にあるが、ある程度賢く、強い人物でないと見つけることができない。王国から指名手配されており、一度軍の攻撃を受けている。その時は全員を一瞬で王国下水道にテレポートさせた。
実は病気の妹のために、黄金バナナが必要だった。
久遠の草原
賢者が作った草原。元々は普通の草原だった。魔物のいない、平和な場所となっている。
二人は賢人に黄金バナナの依頼をされた。
アチチ砂漠
アチチどころではすまない砂漠。日光が生物の水分を奪うだけでなく、地中からマグマをまとった土竜が出てくる。現在大規模な水路工事中。オアシスが二つある。
二人はマグマ土竜を2匹撃退した。
底なし谷
文字通り底の見えない谷。賢狼が住んでいる。間違った道を進むと、魔物の巣に入ることとなる。
二人は賢狼の一匹を助け、正しい道を進んだ。
竜の川
年老いた竜がすんでいる。近くに信仰をしている村があり、そこでは竜酒を製造している。
二人は酒の原材料への道を陣取って、竜からも嫌われている魔物を撃退した。
死の凍土
火と命は消える環境。生物はもちろん、魔物にいたるまで一切おらず、静謐な場所となっている。
二人は死神を楽しませるために話をした。
霞み山
雲をつき抜け、頂上の霞む山。緑豊かな山だと思って登ると、氷山のような環境にくるしむこととなる。
何者かの秘術によってのぼりは楽に、下りは疲れるようになっている。
二人(特に少女)は仙人に(盗られたので)弁当をあげた。
中央王国
大陸随一の規模を誇る王国。黄金バナナに賞金をかけた初の国である。
傲慢な王が王宮に身内で住んで理不尽な政治をするので、国民からは不満がたまっている。
適当に書いたらこんなんだよ!