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SKILLBATTLE  作者: haruto
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デスゲーム


ー西暦3323年3月15日ー

 東京に謎の人工隕石が落下し、1000人の一般人が犠牲になった

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

俺は大森拓斗。今日は親友の誕生日プレゼントを買いに秋葉原に来た。

「すみません、この写真の腕時計ってどこにありますか?」

「それですと、こちらに」

そういって店員は俺を時計のある場所に案内した。

「こちらでございます。ごゆっくり。」

「ありがとうございます」

そういって俺はショーケースの中を覗いた。目当ての腕時計を見つけそれを眺めていた。50,000。高い

(まああいつのためだしな)そう思ってそれを購入した。

帰り道、音楽を聴きながら帰っていると急にあたりが暗くなった。

すると空から赤茶色をしてこの街を覆いつくさんばかりの石の塊が落ちてきていた。

キャー、助けてくれ、死にたくない、などの悲鳴が聞こえてくる。

俺はもうあれからは逃げられないと直感的に分かった。その十秒後拓斗を含む1000人が隕石につぶされて絶命した。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


目が覚めるとそこは赤い部屋だった。そこには俺を含む大勢の人でいっぱいだった。

(俺、死んだはずじゃ...)

いつからいたのか前方にあるステージに黒の帽子をかぶった高身長の男が立っていた。何を話すのだろうか。


「やあ皆さん、こんにちは。私はテラ、この゛デスゲーム‘‘の主催者です。よろしく。君たちは第一回デスゲームに招待されました。そしてこのデスゲームの一番の醍醐味はスキルです。私があなたたちにランダムでスキルを与えました。そのスキルで戦いあってください。詳しくは部屋にある端末に記載しています。それではまた会いましょう」

俺は自分の部屋に向かった

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ー部屋ー

部屋は5畳くらいの広さで壁は白く窓はない。 脱出は無理だな。 生活必需品は一通りそろっていた。そして机のうえにスマートフォンのような物が置いてあった。 見てみるとまず顔認証でロック解除できた。 ホーム画面には5つのアプリが入っていた。 すべてタップしてみたが反応したのは<連絡> とかかれたアプリだった。 ひらくと通知が1件来ていた。 差出人はテラ。 あなたに与えたスキルは {自分が倒したことの ある相手のスキルを自分のスキルにできるスキ ル} です。 (なんだこれは) そうしているとまた通知がきた。[10分後にAスタジアムに来 てください] まさかもう戦うのか・・


-10分後


「それでは、デスゲームを始めます。 審判のリクです。 互いにスキルを使って戦ってください。どちらかが降参、 スタジアムの外に出る、戦闘不能状態になったら終了です。死亡してしまった場合でも何も罰はありません。 制限時間は ありません。」


(おい、やばいだろ! 死ぬ可能性もあるのか!?)「それではースタートー!」


「おい少年今なら見逃してやる。降参しろ!!」と言ってきた。「俺は降参しない」 「降参しろ」「しない」 これがしばらく続いた。するとしびれをきらしたのか 「もういい、すまないが倒す」 (しまった。 殺される。)


「ボクのスキルは自分の血を好きな武器に変えるスキルさ。」 すると対戦相手である銀髪の男 が自分の指を噛んだのだ。 指から垂れてきた血 を拳銃に変えたのだ。 それで躊躇なく俺を撃ってきたのだ。「ドンッ」 その直後俺の顔の横を 弾丸が通り抜けた。 頬から汗が垂れる。 「最後のチャンスだ。 あきらめて降参しろ」そうして俺の頭に銃口を突きつけられたのだ。 」「・・・」そういえば、 どうして君は スキルを使わないんだい?」 「俺のスキルは言った 事が本当におこるスキルだ」 「えっ!?」 相手 が黙されているうちにその銃を奪い胸を撃った。「グハッ」そうして彼は倒れた。


「田森カツオ戦闘不能、よって大森拓斗の勝ち!」


すると救護係とおもわれる大人が担架を持って 入ってきた。 そして連れてかれた。


俺は絶対負けられない。 そしてこの謎を解明して元の世界にもどってやる。

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