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思い込みの罠

作者: がんもどき

 私は小、中、高とスポーツをやっていたのでモテました。といっても人並みの恋愛と思います。告白したり、されたりと。付き合った人数で言えば10人程度。Hをした相手は数えてないです。しかしスポーツをやっていたと言っても、ただ部活に所属していただけで努力していたかと聞かれたら違います。でも周囲の人はスポーツをやっているから根性があって、スポーツマン精神で性格が良くて、勝手な清潔感や正義感を私に感じていました。


 実際そんな事はありません。


 こういった思い込みを作用させて「モテ」は作れます。「不細工」だから「モテ」ないと嘆くのは早いです。不細工と理解しているのなら「恋愛」という戦争においてその武器が役に立たないことを知っているわけです。


 なら私のように他の武器を持つべきです。スポーツでも知力でも財力でも良いです。貴方が自信のある事をやりましょう。顔がダメなら徹底的に体づくりをしてみるのも良いです。腕立てと腹筋をして納豆食べてれば体は変わります。


 それ以外で重要なのが「高級な物を身に着ける」という手段です。「高級時計」をしている人を見て貴方は「たかが時計」と思いますか? 


 その通りです。たかが時計です。スマホで十分です。


 問題はそれが「高級」ということです。高い物を身に着ける時にそれが「嫌味にならない」「普段からしていても問題がない」というのが重要です。


 そしてこの「高級」というものが貴方に与えてくれるものがあります。「自我拡張」といって人間は身に着けているものにまで意識が行き、自身の一部として認識する傾向があります。好きな人から大切な物を借りて、それを大切に扱ったり褒める事で好感を得る事もできます。


 高級な物というのは「これを身に着けてる自分は素晴らしい」「すごい人」と価値観が作られます。つまり自信や強気を作るのに実績は不要です。水商売の女が偉そうなのを見たことがありませんか? 学歴のない芸能人が偉そうなことを言ってるのを見て何も思いませんか?


 実際の研究で部屋にトロフィーや賞状を飾っておくだけで自尊心が向上するそうです。しかもそのトロフィーは自分の物じゃなくてよく、何のトロフィーかもわからなくていいです。ハードオフで格安で売ってるトロフィーを買ってくるのも手です。トロフィーを作ってる会社に数千円払って注文することもできます。


 人は「自分より凄い人」に認められた、愛されたと感じた時、喜びが生まれます。「自分より凄い人」は自分の思い込みで作っているだけです。そして自分自身も思い込みで作っているのです。ですから高級なスーツ。高級な時計が商売では必要です。


 すごくお金を持ってそうな営業マンと、吊るしのスーツに100円均一の腕時計をした営業マン。


 同じ商品を同じ価格で進められたらどちらと商談をするか? どちらの方が信用度が高いか? 


 異性と付き合う、一点において恋愛小説のような事は起き辛いです。可能性は否定しませんがフィクションはフィクションです。そんな恋愛を待つよりも選択肢と可能性を広げる「自己投資」というのが異性を獲得する最短の方法です。


 貴方自身が尊敬している好きな人をもう一度見つめてみましょう。


 思い込みを作用させる何かがあるはずです。

これは世の中に詐欺が無くならい理由でもあります。

騙される人というのはこの思い込みによって騙されているのです。

貧乏そうなやつが嘘の投資話を持ってくるのではありません。

仕事が出来そうな人が嘘の投資話を持ってくるのです。



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