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これは桃太郎ですか? いいえ、違いますけど

作者: みたりん

 むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんがいました。

 おじいさんは山へダイエットに、おばあさんは川へ泳ぎにいきました。

 ちなみにおばあさんよぼよぼのくせにスク水です。白スク水です。誰得なんでしょうか?

 おばあさんが(浮き輪つけて)泳いでいると大きな桃がどんぶらこ、どんぶらこと流れてきました。

 しかしおばあさんは老眼だったので気づきませんでした。

 そのまま桃はどんぶらこ、どんぶらこと流れていきました。

 そして鬼が島へつきました。

 鬼はそれを見つけ、食べようと思い割りました。

 すると中から血まみれの赤ん坊が出てきました。

 鬼はあわてて治療をしました。

 鬼はその男の子を桃太郎と名付けようとしました。

 しかし、長老が「これからは国際化の時代だ」と言ったのでピーチ太郎になりました。

 ピーチ太郎はすくすくと育ち、やがて立派な鬼の仲間になりました。そして村を襲いました。

 ピーチ太郎はちなみにスティーブンセガールくらい強くなりました。

 村の人々は困りました。

 そんな中おばあさんが「私が鬼たちを誘惑してきましょう」といって全裸で鬼たちの前に出ていきました。そして帰らぬ人となりました。

 おじいさんは「カカロットォ!」と叫びました。そう、おばあさんの名前はカカロットだったのです。決しておじいさんがベジータだったのではありません。

 困った村長は鬼に話し合いの余地はないかと聞きました。

「どんな頼みでも聞きますから、どうかこれ以上は村を攻撃しないでください」

「本当にどんな頼みでも聞くのか?」

「はい」

 するとピーチ太郎は言いました。

「ギャルのパンティおくれーーーっ!! 」

 ピーチ太郎にギャルのパンティが贈呈され村には平和が訪れました。めでたし、めでたし。

 

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