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ネクノロミコン

 恵は、何時もの様に図書館で勉強をしていた。

 新しい専門書を取りに行こうと歩いていると一人の男性にぶつかった。

「すまない。大丈夫かい?」

 年上のその男性は、恵の好みだったりしたのだ。

「はい。大丈夫です!」

 毎度の事で舞い上がる恵。

「そうか、良かった。ぶつかっておいて悪いんだが、ちょっと急いでいるんだ」

 駆け出すその手には、一冊の意味ありげな本が抱えられていた。

「あれってネクロノミコンの写本だよね。うーん意味ありげだな」



「珍しいわね、恵ちゃんから私に連絡とってくるなんて」

 よく待ち合わせに使っているファミレスに紫影を呼び出した恵が質問する。

「あのさ、もしかしてこの頃、ネクロノミコンがらみで騒動起こっていない?」

「あら耳が早いわね。そう、つい最近、かなりオリジナルに近い写本が見付かったって話で色々と騒がしいけど、興味があるの?」

 紫影の質問に恵が首を横に振る。

「本自体には、全く興味ない。だってこっちのネクロノミコンってかなり新しいから」

「新しいって、あれって西暦七百三十年に書かれた本よ」

 紫影の言葉に恵が言う。

「だから新しいの、あちきが知る限り、最古のネクロノミコンって数万年単位過去に書かれている筈だよ。それも写本で、原書に至っては、あちきだって五回しか接触した事ないもん」

「本に接触ってどういう意味よ」

 紫影が途惑う中、恵が説明する。

「簡単だよ、あのクラスの魔道書になると意志をもって動き出すからね。それで、召喚の儀式を使って何度か召喚してその知識を手に入れた事があるんだよ」

 紫影が長い沈黙の後、疲れた顔で言う。

「それってもしかしなくてもとんでもない事でしょ?」

「別に、こっちの世界で言うところのクトゥルフ神話、外なる神の知識は、色々と研究されているからね。それに外なる神って言うのは、今の神々に破れた敗北者達だよ。本当に危険な知識があって、俗に六極の神に関しては、人には、触れる事すら出来ないって話よ」

 とんでもない話に目を丸くする紫影。

「六極の神って何よ」

 恵が肩をすくめる。

「前に一度呼んだ事あるでしょ、龍神王アカサタナから聞いた事があるんだけど、今神の世界には、六柱の強大な力を持つ神が居て、その神々とその配下によって古き神は、敗北したらしいよ」

「正に神話って奴ね」

 完全に理解を諦めた紫影に恵が言う。

「それでさ、いまその写本を持っている人についての情報ない?」

 紫影が首を傾げる。

「何でそんな事を気にするの?」

「えーとちょっとこの間、図書館でぶつかって、無事かなって思って」

 恵が恥ずかしそうに告げると紫影が大体の流れをよんだ。

「なるほどね、その人が恵ちゃんの好みだったわけね。良いわ、少し調べて、解ったら連絡してあげる」

 こうして紫影と別れた帰り道、恵は、空間が歪むのを感じた。

「面倒だな」

 眉を顰める恵だったが、その前から例の男性が駆けて来た。

「君は、図書館であった。君までこの空間に巻き込まれてしまったのか」

 少し悩んだ後、男性は、恵の手を引っ張る。

「急ぐんだ。奴らに捕まったら大変な事になる」

「はい」

 手をつながれた事に顔を真赤にしてついていく恵。



 暫く走った所で男性が止まる。

「境界線が見えない。かなり広範囲まで奴等の領域が張られてしまったな」

 恵は、小さく息を吐き、両手を天に挙げ、手を叩く。

 パーンという音が拡がって行く。

「何をしているんだ?」

 途惑う男性に恵が答える。

「音が変質するまでおよそ五秒、秒速を三百四十メートルと概算して、千七百メートルって所ですね」

 男性が驚く。

「まさかと思うが、この領域の広さの事を言っているのか?」

 恵が頷く。

「こういった異空系の領域の広さを調べるには、一般論理の変更点を探るのが一番手っ取り早いんですよ」

「君は、何者だ? まさか、これを狙っている追って?」

 男性が警戒すると恵が慌てる。

「そんな本には、興味は、全くありません! 大体、それって写本って言っても粗悪品ですよ」

「粗悪品って、見た目は、こんなだが、歴史が古い写本の筈だぞ」

 男性の反論に恵が困った顔をする。

「写本は、古いほうが良いって言うのが一般の誤解なんですけど、写本の出来は、その模写精度なんです。その装丁みるかぎり、その写本が作られた当時の技術を使っています。魔道書って言うのは、装丁込みで一冊なんです。それなのに装丁を弄っている時点で粗悪品な事が解ります」

 顔を引きつらせる男性。

「俺も魔道書には、詳しくなくいんだが、本当か?」

「うーん証明するのは、難しいんだけどな」

 恵が悩んでいると、不気味な姿をした化け物達が這いずってくる。

「来たか!」

 拳銃を抜く男性。

「天使の名を刻みし、弾丸だ!」

 連射して、次々と打ち滅ぼしていくが、数が多かった。

「きりが無い。どうにかしないと」

 焦る男性の横顔を見惚れている恵だったが、忍び寄ってきた化け物が触れようとしていた。

「危ない!」

 男性が叫ぶと、舌打ちして、恵が異界の言葉を口にする。

『這いずる敗者の唾液よ、消えよ』

 それだけで周囲に居た化け物達が消えた。

 目を見開く男性。

「何をしたんだ?」

 恵は、笑顔で言う。

「気にしないでください。ただ、真名を使って命じただけですから」

「真名ってあれって外なる神の眷属だぞ。その真名は、この世界に伝わっていない筈だぞ!」

 男性の言葉に恵があっさり頷く。

「はい、どこの世界の写本にも記述されていませんね。ただ、前に接触したネクロノミコンの原書にあったのを覚えていただけですから」

 長い沈黙の後、男性が言う。

「ネクロノミコンの原書を見たことあるのか?」

 恵が慌てる。

「勘違いしないで下さいね、こっちにある、アル=アジフじゃないですよ。その元になって数億年前に発生したって外なる神の知識の書である、ネクロノミコンの原書のことですよ」

 頭を押さえる男性。

「そっちの方が驚異的だ。とにかく、この本を狙っていないって言うのは、間違いなさそうだな。俺の名前は、トウロウだ。君の名は?」

「恵って言います。近くの中学に通っていて、恋人は、いません!」

 恵が目を輝かせて答えるとトウロウが眉を寄せていない。

「そんな事は、聞いていない。それより、ここから脱出する事を考えないとな」

 その時、化け物達が来た方向から、神父が現れる。

「まさか、あの化け物達が全て敗れるとは、意外でした。しかし、写本は、頂きます」

「やっぱり来ていたか、外なる神に仕えし神父!」

 トウロウが拳銃を向けるが、神父は、笑みを浮かべる。

「大いなる父に仕える私にそんな物が通じると御思いですか?」

 恵がその神父を良く見てから言う。

「あんたの仕えているのって、『深碧触シンヘキショク』じゃない?」

 神父が驚愕する。

「何故、貴女の様な小娘が大いなる父の名を知っているのですか! そもそもその名を口にして正気でいられる事がおかしいです!」

「なんだその『深碧……」

 トウロウが口にしようとするのを恵が口を塞いで止めた。

「口にしたら駄目です。強力な真名で、事前に対抗意識を用意しておかないと侵食されます。ちなみに『深碧触』って言うのは、古き神の中でも比較的、穏便派で、昔は、この世界に居て、その影響は、クラーケンとかに出ているって話ですよ」

「随分と外なる神に詳しいみたいですが、何者ですか?」

 神父の言葉に恵が困った顔をする。

「何者って、この世界では、ただの中学生って言うのが正解だと思うんだけどな」

「M-1王者って言うのが付くでしょ」

 そういったのは、紫影だった。

 紫影の姿を見て、トウロウが驚く。

「あんたは、紫影、何でここに居るんだ?」

 紫影が肩をすくめる。

「私もこんな騒動に巻き込まれたくなかったんだけど、恵ちゃんには、色々と世話になっているからね。さっきの話の答えだけど、そこにいるオカルト探偵、トウロウくんが、その写本の移送を受けちゃたみたいなのよ。それで、そっちの外なる神に仕える神父に狙われているって訳。それで良いでしょ?」

 恵が頷く。

「了解。トウロウさん、そういう事なら、ここは、あちきがなんとかしますから、その本を届けて下さい」

「しかし」

 躊躇するトウロウに紫影が苦笑する。

「安心して良いわよ、さっきも言った通り、その子は、この世界の最強の魔術師なんだから負けないわよ。それに、私としても、貴方の依頼人とは、良好な関係を作っておきたいのよ」

 トウロウが悩んだ挙句、駆け出す。

「すまないが、頼む。届けたら、戻ってくる!」

「急がなくても大丈夫ですよ!」

 元気に手を振る恵。

「行かせません!」

 神父が手を伸ばすと、不気味に青光りする触手が現れてトウロウに襲い掛かる。

『金色の波は、在らざる者を払わん』

 恵の詠唱が全ての触手を払拭させた。

「馬鹿な、魔素の動きが無かったぞ!」

 神父の言葉に恵が振り返り答える。

「そうだね、あちきは、世界の理に問い掛けただけ。外なる神は、所詮は、敗北者。勝者の世界では、その力の発動には、制限があるんだよ」

「この場は、引くしかないみたいですね」

 そして消えていく神父。

「追いかけなくて大丈夫なの?」

 紫影の言葉に恵が首を横に振る。

「多分、異界を通じての移動だから無理。真似できない事は、ないけど、あれは、外なる神に侵食される危険性があるからやりたくないよ」

「でも、トウロウを追いかけられる可能性があるんじゃないの?」

 紫影の指摘に恵が平然と答える。

「そっちは、大丈夫。異界経由の移動には、時間軸のずれから、必ずタイムラグが生まれるから。とても追跡には、使えない。さっきも言ったとおり、外なる神関係の力は、こっちの世界への干渉は、かなり制限されているから、戻ってくるのは、夜じゃないかな」



 その日の夕方、恵は、紫影と共にトウロウの依頼主の所に来ていた。

「これの移送を手伝ってくれたみたいだ。お礼を言おう」

 ヨボヨボの老人は、大切そうに写本を手にしていた。

「しかし、その写本で何をするつもりなんだ」

 トウロウが問い掛けると老人は、一枚の写真を取り出す。

「私は、かつて大きな間違いをおかした。その所為で、大切な物を外なる神に奪われてしまった。それを取り戻さない限り、死ぬに死ねない。これは、その為に必要な物だ」

 その写真を見て、紫影が言う。

「まさかと思いますが、その人と引き換えに自らを外なる神に捧げるつもりですか?」

 老人が頷く。

「そうだ。それでしか、あいつを取り戻す術は、無い」

 トウロウが舌打ちする。

「胸糞悪くなる話だな。どうにか、その子だけをこっちに取り戻す方法は、無いのか?」

「無いの?」

 紫影が恵に問い掛けた。

「等価交換、その子がそっちに行ったのだったら、代わりにこっちに来た物があるはず。それを戻せば、その子を取り戻す事が出来る筈だけど」

 恵が見ると老人が苦笑する。

「見抜かれているか、そうだ。私は、自分の延命の為に、外なる神の力を使ったのだよ」

 胸で蠢く黒い塊を見てトウロウが掴みかかる。

「お前は、何を考えているんだ!」

「貴様に何が解る! 私には、やらなければいけない事があったのだ。あいつもその為だったらとその身を捧げたくれたのだ!」

 老人が叫んでから咳き込む。

 尚も何か言おうとしたトウロウを紫影が押し留める。

「トウロウくん、この御方が、どれほどの人か知っているでしょ。この人が不用意に死ねば、どんな事になるか解るわね」

 トウロウが悔しそうにする中、恵が言う。

「儀式は、何時行うつもりですか?」

 老人が告げる。

「今夜だ。新月の晩、あれは、その日に一番、この世界に近づく」

 恵が沈み行く太陽を見る。

「微妙なタイミングだな」



 儀式の準備が進む中、トウロウが愚痴る。

「何で、俺がここに居るんだろうな」

「依頼の結末くらい知りたいでしょ?」

 紫影の言葉にトウロウが頭をかく。

 そして、恵は、描かれている魔法陣を見て不自然な物を感じ始めていた。

「どうかしたの?」

 紫影の言葉に、恵が眉を寄せる。

「あの魔方陣って、中の方が安全な筈なんだよ。悪魔を召喚して、周りの生贄を捧げて力を貰うような形」

 それを聞いてトウロウが驚く。

「ちょっと待て、それってまさか!」

 紫影が咄嗟にトウロウを引っ張り恵の傍に寄った。

 おぞましい空気が流れ、不気味な触手が周囲を巡り、その先には、写真に写っていた女性が居たが、その顔には、狂気が刻み込まれていた。

「おい、あんな状態で救えるのか!」

 トウロウの叫び声に老人が叫ぶ。

「救う! 馬鹿を言うな、新たな生贄を捧げ、更なる延命を行う。それこそが我が願いだ!」

 触手が、恵達に襲い掛かる。

「嵌めやがったな!」

 トウロウが叫ぶ中、老人が歓喜する。

「若き女を用意する手間が省けて丁度良かったぞ!」

 そんな老人の後ろに神父が現れた。

「そうですか。しかし、貴方もその生贄になってもらいましょう」

 目を見開く老人が魔方陣から突き出され触手に呑み込まれてしまう。

「助けてくれ!」

 必死にもがき、手を伸ばす。

「残念です。最初から相談して頂けていたら、助ける準備をしておいたのですが、たった今、貴方の後継者から、貴方を放棄して良いって確認とれましたから」

 紫影が携帯を見せる。

「馬鹿な、あいつは、私を売ったというのか!」

「自業自得だ!」

 トウロウが睨む中、老人は、触手に飲み込まれていく。

 そして、神父がネクロノミコンの写本を手にして言う。

「もっと多くの生贄を与え、大いなる父をこの世界に!」

「どうにかできないのか!」

 トウロウの言葉に恵が答える。

「どうするのがベストなのかな。あの人を救うべきだと思う?」

 恵が指差す先には、狂気に囚われた女性が居た。

 トウロウは、信念を込めて告げる。

「あの女性も救って、この馬鹿げた騒動を終わらせる。そんな結末が無いか?」

 恵が頷く。

「それには、まずあのネクロノミコンが必要だよ。あれがあれば、あちきがどうにかする」

「あれがあれば良いんだな?」

 トウロウの言葉に紫影が言う。

「取り戻せるの? 恵ちゃんに全部任せた方が良いんじゃない?」

 トウロウが拳銃を抜いて言う。

「冗談じゃねえよ。何から何まで人任せに出来るか。あれは、俺が取ってくる。あの女性を取り戻す準備を始めててくれ」

 恵が嬉しそうに頷く。

「はい。頑張って」

 恵が地面に新たな魔法陣を描き始める中、トウロウが駆け出す。

「その本を返してもらうぞ!」

「ふん、もう手遅れだ。一度、開いた門を閉じるにも多くの生贄が必要なのだよ。それに貴様程度の力で私に勝てると思ったか?」

 自信たっぷりの神父にトウロウが無造作に近づいていく。

「愚かな、私の力を忘れたか?」

 手を伸ばす神父だったが、前の様に触手は、現れない。

「馬鹿な、どうしてだ!」

 困惑する神父をトウロウの拳銃の弾丸が貫いていく。

「愚かな人ね。あの魔方陣は、外なる神の力を抑制する働きがあった。そうでなければ、この状況で、侵食されたあの人が無事で居られる訳が無かったのにね」

 ネクロノミコンを取り戻したトウロウが戻ってくる。

「これでどうにか成るんだな?」

 恵が頷く。

「本当は、もっと良品だと良かったんだけど、まあ、少しは、持つでしょう」

 魔方陣の中心にネクロノミコンを置き、恵が詠唱を唱える。

『汝の写し身がここに在らん。その写し身を触媒に、汝の知恵を求めん』

 ネクロミコンが解け舞い上がった。

「何が起こるんだ?」

 トウロウが途惑う中、ネクロノミコンのページは、少女の姿を形成する。

『メグミ、またお前か』

「おひさ、そっちは、変わりなし?」

 お気楽な返事に置き楽な返事を返す恵に少女の姿をしたそれが答える。

『我を呼べる様な高度な術者が殆ど居ない。お前に会ってから他に奴には、呼ばれておらんわ』

「そう、すまないけど、あれの正しき名と姿をあちきに教えて」

 恵の求めに少女の姿をしたそれが答える。

『あれは、『深碧触』の使徒、『ディープブルーテンタクル』、本来の姿は、こうだ』

 空中に描かれたおぞましい姿に紫影が、目を逸らし、トウロウが呻く中、恵は、凝視していた。

「ありがとう。また会いましょう」

『次からは、もっとましな写し身を用意してくれ』

 消失していくネクロノミコン。

 恵は、目を瞑り、詠唱が始まる。

『その名、その魂の導きに従い、真実の姿、場所に帰れ。汝の名は、『ディープブルーテンタクル』』

 触手達が蠢き、そして、この世界の言葉に置き換えられない叫び声を残して、それは、消えていった。

 そして、残ったのは、無事な恵達と本来の寿命通り死んだ老人と拳銃で死んだ神父、そして狂気に囚われたままの女性だった。



「俺は、こいつが正気に戻るまで世話をしてやるつもりだ」

 数日後、病室のベッドに横になった女性を見ながらトウロウが言う。

「そう。頑張ってね」

 紫影が病室から出ると恵が居た。

「良いの?」

 恵は、頬を膨らませて言う。

「あちきは、ああいう馬鹿な意地を張る人、嫌いじゃないの。だから……」

 紫影が苦笑する。

「はいはい。そうだ、今回の事でかなり儲けが出たから奢るわよ」

「やけ食いだから、いっぱい、食べるからね!」

 恵の言葉に紫影が笑顔で答える。

「了解しました」

 こうして二人は、食事に行くのであった。

元ネタは、デモンベインです。

何がって探偵の名前は、クロウからとってるし、ネクロノミコンが少女の姿をとったりとね。

まあ、巨大ロボットとか出てこなかったからあまり繋がってない気もするけど。

この世界では、ネクロノミコンは、実在し、そこに描かれている外なる神は、私が作ったオリジナルの神々と対立する神様って事になります。

おぞましい姿をしているって事になっているけど、それなりに意味があって。

圧倒的な支配を意味する為に、人の理解を超えた姿をとる神の使徒が多かったって設定があるとしておいてください。

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