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day1.今後の指標も決まったところで

「この世界では、ステータスは主にスキルの使用に使われるのですよ。もちろん“体力”や“筋力”など、何もしなくても発揮される能力はありませんが、例えば“魔力”や“知力”はスキルを使わなければほぼ死にステータスですね」


 俺は高いステータスの活用について、引き続きシスターに話を聞いている。


「スキル、とは?」


「スキルとはスキルですよ。ステータスのあたいが足りていれば習得、発動できて、足りなくなったら発動できなくなります」


「足りなくなったら? ステータスは下がるんですか?」


「そりゃ下がりますよ。健常な成人男性と年老いた老人とでは、同じ一人の人間でもステータスが同じだと思いますか?」


 ふむ。よく分からんがそういうものなのだろう。とにかく、ステータスは“スキル”の習得に活用してこそその効力を発揮できるということなのか?


「高いステータスでないと使用できない“スキル”とかも、あったり?」


「ありますね。でもまぁ、アシタバさんくらいの高ステータスなら、市場に出回ってるスキルは何でも覚えられるでしょうね。巷で噂される、伝説級のスキルなんかも……あなたなら、あるいは」


 俺の“転生者特典”の活用方法が見えてきた気がする。日によって変化するが、高いステータスを利用して高難度のスキルを習得、活用し、俺だけ使える最強スキルで無双。これだ。


「その“伝説級のスキル”って、どこに行ったら習得できますか?」




むしゃくしゃして書きました。気が向いたら続き書きます。ここまで読んだなら★5評価とブックマークしてください。あと自作『いつか勇者になるために』も読んでて。

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