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Sorĉado-24 ふたりぼっち

 



 海岸沿いの国道は不気味に静まり返っていた。すでに自動車の多くは高台を求めて内陸を目指しており、わずかな人々が血の気の引いた顔付きで逃げ惑うばかりだった。防災無線のスピーカーからは避難を呼びかける必死の声が延々と発せられていたが、それはパニックを起こした人々の耳に、死の接近を嬉々として報せる不吉なカウントダウンのようにも響いただろう。

 親とはぐれて泣きじゃくる小さい子の姿があった。おろおろと妻の手を引き、余震で足元のおぼつかない砂浜を走る老人の姿があった。乗りつけた自動車が故障で動かず、半泣きでアクセルをふかしているカップルの姿があった。勇気を出して叶奈が声をかけても、見知らぬ中学生の接触に彼らは戸惑うばかりだった。けれども一方的な好意を押し付けてはばからない、根っからの()()()な魔女を気取る叶奈にしてみれば、一般人の見せる訝しげな目つきなど何の障害にもならなかった。

 未熟な魔女ひとりに何ができるかは分からない。

 分からないなら分からないなりに、できる限りのことをやるしかない。

 悠長に考え事をしている間にも、刻一刻と破滅の時は近づいている。いくら叶奈が万能の魔女であっても、押し寄せる破滅そのものを防ぐことはできない。叶奈に必要なのは、限りある時間内での懸命な工夫だった。


「──わたしに任せて! 今、最寄りの避難所にあなたたちを送ります。ちょっと怖いかもしれないから目は閉じててっ」


 道端の人々を捕まえては、叶奈は道端で拾った布切れを革手袋の代わりにして魔法円に押し付け、その上へ右手をかざして呪文を詠唱した。感謝も不平不満も口にする暇を与えられず、彼らは詠唱の瞬間、砂煙とともに姿を消していった。不完全な見習い魔女の身でこんなことをして、果たして無事に人々を避難所へ送り届けられているのか、叶奈には自信が持てない。だから悪い想像に思いを馳せることのないよう、手当たり次第に避難中の人を捕まえ、がむしゃらに【移動の魔術】を繰り返した。物体移動魔術はひどく体力を消耗する。使い魔もいない状況下、削られ過ぎた(エテロ)は叶奈の身体からエネルギーをことごとく奪ってゆく。

 余震が世界を揺さぶるたび、海沿いに残る人影は見る間に減っていった。力を使い果たし、疲労困憊の叶奈が道の脇へ座り込む頃には、もはや叶奈の視界に動くものの姿は映り込まなくなっていた。


「……誰もいないや」


 周囲を見回し、叶は弱々しく笑った。何度目かも分からない余震が足元を突き上げ、はずみで路上の電柱が軋みながら大きく揺れ始めた。

 わたし、何人を避難所へ送り届けたっけ。指を折って数え上げを試みたが、あっという間に五本の指を使い切ってしまったところで満足を覚え、やめた。〇人でなかったことだけが確かならば、叶奈にはそれで構わなかった。世界を救えるような力など持たない卑小な魔女でも、誰かを傷付けた分だけ誰かの命を救えたのなら、罪滅ぼしには事足りている。自分を許す理由はそれで十分だと思えた。

 刻一刻と迫ってくる遠雷のような地響きが、薄っぺらな耳に静かな圧迫感をもたらす。あの水平線の向こうから滑るように地獄が駆けてくるのを、叶奈の肌は敏感に感じ取り始めた。あと、どれほどの時間が残されているだろう。わたしも逃げなきゃ。死なないでよって言われたんだ、逃げなきゃ──。頭上の曇天を見上げ、足に力を入れようと踏ん張ったが、いくら踏ん張っても華奢な足は痺れるばかりで言うことを聞かない。右手を魔法円に押し当てて起き上がるよう命じても、帯び切った倦怠感が晴れることはない。

 ぐったりと膝からアスファルトに座り込んだ叶奈は、そこで初めて、自分が(エテロ)の充電を限界まで切らしたことを理解した。

 こんなことならやっぱりチョコを使い魔(ファミリアーラ)に従えるべきだったか。気の迷いが激しい後悔を生みかけたが、チョコを学校に連れてゆくわけにもいかなかったし、結局はこうして力を切らす幕切れになっていただろうと思い直した。自分の限界を知らないまま調子よく人々を送り続けた結果、自分自身を避難させることができなくなるだなんて、冗談にしても笑えない。乾いた笑みが口をついたが、一瞬の後には流れ去り、真顔のまま叶奈は海の方角を見つめた。


「わたし」


 こぼれ落ちた声は潮の匂いに満ちていた。


「……死ぬんだ」


 またも余震が世界を揺らし、疲れ切った叶奈の体躯を容赦なく殴りつける。それでも叶奈はぐったりと、黙々と、彼方を見つめ続けた。本物の死を目の当たりにした自分は、困惑のせいか、限界まで達した絶望のせいか、思っていたほど死の接近に恐れおののいてはいなかった。このまま濁流の底に引きずり込まれ、誰かを救った名声だけが後に残るのなら、それも悪くないと感じている自分がいた。もとより刑場で散るはずだった命が偶然の幸福で生き延びただけだったのだから、条件が変わるだけで運命は何も変わらない。とうとう埋め合わせられなかった心の距離を抱えたまま、誰も知らない場所で海に還るだけだ。

 ああ。

 でも、あと一度でもいいから、みんなの顔を拝みたかったな。

 せめて守りたかった人たちの顔を心に焼き付けてから、沈みたかったな──。

 いつものへらへら笑いで自分を誤魔化そうと唇を歪めた叶奈は、不意に、思いがけないほどの力に右手を掴まれて道端へ立ち上がった。濡れた瞳が衝撃で大きく開き、白髪の老婆を網膜いっぱいに映し出した。


「おばあちゃん……!?」

「間に合ってよかった」


 響いたのは、慣れ親しんだ敦子の声だった。

 老婆──敦子は叶奈の右手に自らの右手を添え、何事かを小声で詠唱した。燃え滾った熱が動脈へ染み渡り、払いのけられた倦怠感が消えてゆくのを、叶奈は茫然と感じ取った。


「魔女であることを投げ出さなかったね、叶奈。私は嬉しいよ」


 しわくちゃの左手で頭を撫でながら、敦子は口角を上げてくれた。派手な音を立てて箍が外れ、溜め込んでいた恐怖で叶奈の目尻は熱くなったが、この胸が詰まるような心境をどう伝えたものか分からなくて、唇を噛みながら「ううん」と首を振った。


「動けるかしら」

「動ける」

「おいでなさい。私たち魔女にはまだ、やれることがあるからね」


 言われるままに叶奈は敦子の後を追った。握られたままの右手から凄まじい熱がだくだくと流れ込み、足の痛みや疲労までも薙ぎ倒してゆく。このままどこまでも走ってゆける、とさえ思える。経験したことのない身体の軽さに戸惑いながら、ただ、夢中で敦子を追いかけた。


「ねぇ、おばあちゃん。やれることって一体……」

「叶奈には想像もつかないことだと思うよ」


 走りながら敦子は前方を睨んだ。


「つい今しがたまでは、私も人々の逃げる手伝いをしていたの。津波の具体的な威力が分かるまでは何もできなかった。でも、数分前にテレビ局のヘリコプターが接近する津波を見つけて、ようやく手を打てる段階に入ってきた。津波の波長と波高が分かれば、威力にも見当がつくからね」

「まさか津波を止める気なの!?」


 叶奈は悲鳴を上げた。無理だ、と思った。高さ十メートル超にも達するような大津波は、頑丈な建物の基礎すら打ち砕いて倒壊させる破壊力を持つ。いくら敦子が歴戦の魔女でも、元が生身の人間ではそんなものは決して止められない。

 けれども敦子の眼差しは揺らがなかった。


「詳しいことは今度じっくり話してあげる。あなたが魔女として成熟するまでは見せられないと思っていたのだけど、なりふり構ってはいられないからね……」

「ど、どういうこと。おばあちゃんはわたしに何を隠してたっていうの」

「いい。叶奈にお願いすることはたった一つだけだよ。何があってもあなたと私の身体を守り抜きなさい。力が途絶えて魔術を使えなくなりそうになったら、その時は私の右手を握ってちょうだい」


 困惑する叶奈を引き連れ、敦子は相模湾を見渡せる浜辺の高台に辿り着いた。

 木之本海岸の砂浜が一面に広がっている。かつて昴に励まされ、慰められながら歩いた足の跡は、灰色の空の下ではどこにも見当たらない。無人と化した殺風景な海岸線の向こう、遥か数キロ先まで広がる海が、叶奈の目には黒々とせり上がって見えた。

 おもむろに取り出した白い布を、敦子はそっと叶奈の右手へ託した。見覚えのある布の正体は、かつて叶奈の使っていた革手袋だった。いつの間にか手の甲には魔法円が描き込まれ、革手袋を嵌めただけで詠唱できるように加工されている。


「これっ……!」

「頼んだからね」


 敦子は優しい声で念を押した。

 そして、同じように魔法円の描かれた右手を、地面に向かって掲げた。


「Kolektu sablon kaj kunvenigu ond-disipajn blokojn」


 爆風のような空気圧とともに、地面から大量の砂が巻き上がった。不意打ちに驚いて「うわっ!」と叫びながら、叶奈は無意識に防衛魔術を詠唱していた。叶奈と敦子を避けるようにして吹き上がり、空中に巨大な雲を描いた砂や岩は、次の瞬間には一斉に集まって巨大な消波ブロックになり、海めがけて落下してゆく。十、二十、いや三十──。数えきれないほどの消波ブロックが瞬く間に空中で形成され、鈍い轟音を響かせながら海中に積み上がって壁を築き始めた。爆撃のような水柱が次々と立ち上がり、弾けた潮の匂いがつんと鼻についた。


「──Domaĝu la grundon」

「──Kresku grandegajn rokojn en rektangulan paralelepipedon kaj plenigu la marbordon」

「──Verŝu cementon kaj gruzon, Konstruu rompfluon kun alteco de 20 metroj」


 叶奈の防衛魔術に身を守られながら、敦子は矢継ぎ早に難しい呪文を詠唱する。直方体状に切り出された巨大な岩の塊が何十も宙を舞って消波ブロックの手前に次々と着地し、降り注いだ土やセメントや砂利が山のような構造物を築き上げ、やがてそれが均一な高さで揃えられて堤防の姿をなしてゆくのを、叶奈は呆気に取られながら見つめ続けた。己の目で確かめている光景を、とてもにわかには信じられなかった。

 敦子は、たったひとりの力で、二十メートル以上もの高さがある巨大な堤防と消波ブロックの障壁を作り上げてしまったのだ。


「捕まって」


 しわくちゃの腕が叶奈の前に差し出される。おっかなびっくり叶奈が腕を握ったのを確かめるや、敦子は立て続けに詠唱を発した。


「Prenu nin sur la rompŝtelon」


 まばたき一つの間に、叶奈と敦子の身体は堤体上へ移動していた。バランスを崩して座り込みそうになった叶奈は、前方の海をどす黒く染めながら押し寄せてくる一列の壁を見て、凍り付いた心臓から悲鳴を上げかけた。

 本物の津波など初めて見た。予想以上に大きく、しかも速い。


「来るよ!」


 敦子の叫び声すら飲み込むほどの轟音を巻き上げ、津波は即席堤防をめがけて突進してくる。自らに与えられた任務を思い出し、恐ろしさですくむ足を叱咤した叶奈は、敦子に両腕を回してしがみついた。あの津波が堤防に衝突した時、何が起こるのか想像もつかない。叶奈が祈っていたのは、ただ、何が起きようとも敦子と離ればなれにならないことだけだった。

 過ぎてゆく一瞬一瞬が、スローモーションのようだった。

 まもなく津波は堤防の手前に積み上げられていた消波ブロックへ衝突した。水のものとも思えぬ爆音が地面を揺らし、高々と打ち上がった水しぶきが叶奈の視界を白黒に埋め尽くした。それでも勢いの収まらない津波は、叶奈と敦子の控える巨大な堤防を目指して力強く押し寄せ、やがて達した。衝撃に足元を取られ、暴風雨のような水しぶきの中で転びかけるも、懸命に踏ん張りながら叶奈は叫んだ。


「Protekutu min kaj avino(わたしとおばあちゃんを守って)……!」


 敦子も何事かを詠唱していたが、立ち上がった水柱が崩壊してゆく大音響の前では母音の一音さえ聴き取れない。うねりを上げた波が消波ブロックを弾き飛ばしながら押し寄せ、堤体を叩き付けて打ち破ろうとするたびに、叶奈も、敦子も、薙ぎ倒されそうなほどの風圧や水圧に見舞われて体勢を崩した。振り回された三半規管が機能を失い、現実と空想の境目さえぐちゃぐちゃに区別できなくなって卒倒しかけるたび、抱きしめた敦子の温もりが叶奈の意識を現世へ呼び戻した。

 わたしはこの人を守るんだ。この街を守るんだ──。

 ずぶ濡れの心に捧げた祈りが、無限の勇気となって叶奈を奮い立たせてくれる。あちこちがひび割れ、激しく揺れる堤防の上で、抱きしめた敦子を叶奈は死に物狂いで守り続けた。第一波の津波が押し寄せる勢いを緩め、落ち着き、そして引き始めても、まだ二人は華奢な叶奈の腕で結びつけられたまま、同じ場所に立ちすくんでいた。


「……終わった、ねぇ」


 途方に暮れた声で敦子がつぶやいた。

 突進の衝撃で打ち砕かれた消波ブロックが、足元の土中に無残な姿で半身を沈めている。波打ち際は数十メートル以上も沖合へ後退し、その手前には砕けた消波ブロックの亡骸と、どす黒く染められた砂浜の残骸ばかりが、静かに巨体を晒していた。


「……終わったの、本当に」

「これから来る第二波や第三波は、今しがたの第一波よりも遥かに弱いはずだよ。この堤防があれば耐えきれるでしょう」


 叶奈はぐったりと視線を持ち上げた。沿岸に立つ高層アパートの六階ほどに達する堤体の上からは、数キロ以上も先まで延々と続く堤防の全景が見渡せる。(ほう)けてしまうほどの巨大構造物を前にして、拭いきれない疑問符がふたたび激しい明滅を始めた。堤防の構造や建設方法を何一つ知らない叶奈にも、こんなものを魔女ひとりで数分とかからずに構築できるはずがないことはさすがに明白だった。

 思いきって、尋ねてみた。


「おばあちゃん──」


 敦子の姿勢が崩れた。釣られてコンクリートの堤体に膝をついた叶奈は、鈍い痛みに顔をしかめながらもどうにか敦子の背中を抱き止め、その顔を覗き込んだ。血の気が抜けて青ざめた彼女のまぶたが、叶奈の目の前で、ゆっくりと暗い双眸に蓋をしてゆく。


「お、おばあちゃん、大丈夫っ」

「無茶……しすぎたみたいだね」


 目を閉じたまま、敦子は苦笑した。


「昔だったらこのくらい造作もなかっただろうに、私も歳だねぇ……。身体が重くてちっとも動かないわ」

「待ってて、わたしはまだ元気が残ってる。魔術で何とか……」

「そんなことをしたら叶奈まで動けなくなるよ」


 詠唱を始めかけた叶奈の右手を、敦子は優しい手つきで払いのけた。その手があまりにも冷たいことに驚かされ、血の気が引いてゆくのを覚えながら「でも!」と叶奈は食い下がった。まぶただけではない。いつしか首元や手元に覗く敦子の肌は、生者とも思えないほどに浅黒く、潤いを失った土気色に変じつつある。呼気の狭間に感じ取れる脈のペースが格段に落ちている。


「もうじき、ここに他の魔女たちが現れて、この堤防の後始末に取り掛かるでしょう。あなたはその魔女たちの指示に従って、しっかりやるんだよ。大きい地震だったから、きっと今も多くの人々が崩れた家の中で助けを待ってる。叶奈のやるべきことは……まだ、ここにたくさんあるんだからね」

「おばあちゃんは!?」

「私はもう少し……ここで……休もうかねぇ」


 そこで敦子は少しばかりまぶたをこじ開けた。おろおろと眉を傾けながら老婆の身体を支える叶奈を見て、その頬に走る光を認めて、「ああ」と彼女は寂しげにつぶやいた。


「だけど休んではいられないね……。見習いのあなたを……叶奈を……ひとりぼっちにさせるわけには……いかないもの、ねぇ」


 ふたたび力なく閉じ始めたまぶたの奥で、光を失った瞳が黒く沈んでゆく。

 腕の中から刻一刻と消えてゆく温もりに怯え、両眼を見開きながら、叶奈は蝋人形のようになった敦子を見下ろした。おそるおそる「おばあちゃん」と呼びかけ、肩を揺さぶったが、敦子は応答しない。まるで、足元へ溶け出した体温の中へ、魂までも吸い取られてしまったかのように。

 駄目。

 ダメ。

 死んじゃ、ダメ。

 目を覚ましてよ。わたしの身体を温めてよ。誰の姿もない道端で、冷たくなったわたしを何度も拾い上げてくれたみたいに──。

 堰を切ってあふれた涙が、ぼたぼたと敦子の顔に落ちては乾いてゆく。もはや自分の手ではどうにもならないことを分かっていながら、それでも叶奈は敦子の手を離せなかった。咽び泣きながら何度も敦子の肩を揺さぶり、溺れそうな声で名前を呼んだ。


「起きてよ……おばあちゃんっ……わたしのこと置いてかないでよ……! おばあちゃんっ……おばあちゃんってばぁ……!」


 敦子は目を覚まさない。

 波の音が遠く響いている。

 どこまでも灰色な空の下、堤防の上で。

 叶奈はまた一つ、運命の波間に大切なものを取り落とした。





「だったらもっと楽しいもの見てさ、早く元気出してよ。その方がおばあちゃんだって喜ぶでしょ」


▶▶▶次回 『Sorĉado-25 真実』

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