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アナザーワールド 〜My growth start beating again in the world of second life〜  作者: Blackliszt
Solitude on the Black Rail 編

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303/371

24 Vesselrod

「着いたぞ・・・デケェー!」

「もう、街に入ってからそればっかり」

「だって仕方ないじゃないか・・・ここまでずいぶん遠回りして、噂ばっかり。しかし、期待以上にすごい街、ウォ!? 塔からものすごくでかい船が出てきた!」

「えっ!? どんな感じの船!? 帆船!?」

「とにかくでっけぇー」

「・・・」

「帆船ではないかな。そしてどうやって浮かせてるのかも見当つかないくらい、大きいよ」

「そうなんだ・・・!」


 ──そう、ここからはじまるんだ。


「で、デケェ・・・あれが全部水かよ」


 子供たちは、初めてみる海に感嘆と浸る。


「つ、ついに来てしまった・・・念願の海・・・リアム」

「はい?」

「・・・ありがとう、私、今、誰にでも感謝の気持ちを抱けるよう素直になれるくらい感動してる」

「僕も、クロカさんに同感です。どういたしまして」


 ゲートの出口は小さな山裾だった。そこから段々と下っていく大地、その先には──。


「みろ! あれって船だよな! ものすごくたくさんあるし、ものすごく大きいのもある!」

「赤瓦の建築が石造の建設と複色の調和を生み出し、所々に散在する緑や広大な青とのコントラストがまた、遠目から美しい」

「マッテオ詩人みたいだぁ〜」

「今のは詩なのか、なぁ?」

「違うだろ! 我が兄弟ながらどこの批評家気取りだっての!・・・ハハハ、すげぇや!」

「ね、すごいよね・・・まるで絵に命が吹き込まれて動き出したみたいだ」

「この光景をみただけで、将来もう一度来訪する予定を入れたいと思えるような、そんな素晴らしい景色です!」

「あそこにたっくさんの魚が泳いでいて、あの船はそれを獲ってるのかな? どうやってあんないっぱいの水の中から魚を探してるんだろう!」


 赤瓦の建築、石畳の白線が海岸線へと蔦を伸ばすように海へと流れ、港や沖には漁船や貿易船が浮かんでいる光景がそこにはあった。


「あそこがリヴァプールの首都、ベッセルロッド!」


 アオイが久しぶりの故郷の風を両手いっぱいに受け止めて、深く息を吸い込む。つられて鼻腔を傾けると、この辺りにもかすかに潮の香りが漂っているのがわかる。一夏のドラマの舞台となるにはぴったりのロケーションだろう。ここからなら地平の向こうを遠くまで見渡せ、空と海との境界線も見える。海の方が青が濃いが、どちらの色も僕が好きな色だ。


「実際に御伽噺のモデルとなったものが数多く残っています。岸辺では勇者物語の一場面、”人魚の歌”などで有名な人魚たちや、運が良ければこの近海に棲んでいる海竜もみられますよ」

「竜!?」

「竜ってドラゴン!?」

「それって同じ意味じゃあ?」

「それが微妙に違うらしいよ・・・いいなぁ! 一回でいいから本物の竜に会ってみたいな〜!」


 運が良ければ海を回遊する竜を見ることができると聞いた子供たちは大興奮である・・・が。


「フラン先生・・・?」

「はい、なんでしょうか?」

「・・・僕は街に近づいて大丈夫なんでしょうか」

「それなら大丈夫だと思います。この近く一帯を縄張りにしている海竜は非常に知能も高く人の言語でのコミュニケーションが可能です。ですので、リアムさんが今回の旅に同行する、つまり、移動のお手伝いをしていただくかもしれない旨を私の実家に連絡した際に、竜使いの人間が尋ねてくるため一頭の竜のテリトリーへの滞在を許してもらえるよう、海竜に精霊を使わして報せてもらうよう取り計いました・・・パトリック様、了承は得られたのですよね?」

「さっき点検中に私が席を外していたのは、そのことを含めてもろもろの確認事項をチェックしていたためだった。もちろん、海竜様の方から許しがいただけたことも、ちゃんと確認したのであしからず」

「・・・恐れ入ります。ほ、本当にお二人がご一緒してくれてよかった・・・」


 ヤッバぁ! あの結婚式の大失態再来となれば、目も当てられない状況に陥るところだったかも。でもパトリックも人が悪いなぁ。そういうことは早く言ってよ・・・もう・・・さ、馬車に乗り込もう・・・? さっきまで2人が同行することに愚痴愚痴言ってたのにいい性格してるって? まぁね、目的地は目の前だしこういう切り替えは大事なの。


「では、ここで──」

「我々は領主の館よりさほど遠くない別邸に滞在する予定なので何かあれば訪ねてきてください」

「彼らは護衛に迎えに行かせて送るから」

「はい」


 ということで、予定通り僕たちは無事に街へと入り、パトリック&フラン一行と別れることになった。


「それじゃああとで予定通りお会いしましょう!」

「またね〜」

「じゃあ私はリアムとぉ!?」

「そんなこと言わないで一緒に行こうティナさん!」

「せっかくここまでキャシーさんが言ってくれてるし、一緒に行こうよティナ」

「そ、そんな・・・よいしょ」

「どうして俺の服を掴ッ──引っ張るな!」

「こ、ここまできて学校・・・だと!」

「そんなぁ・・・!」

「何も机に座って学べと言ってるわけじゃないよ。他領の学校を訪問してそこを拠点に街を探検するという手も、2人はワクワクしないの?」

「よっしゃ今すぐ行こう!」

「すぐ行こう!」

「・・・立って催されてる特別講義を見学する場合もあるんだが」

「まんまとコーンの口車に乗せられたな、ブルック、ポップ」

「じゃ、私も一旦ここで別れるから」

「はい、楽しんできてくださーい」

 

 ハイボール団とレイア、ティナ、服を掴まれし者ゲイルはフランの招待を受けリヴァプールスクールへ、そして一刻も早く海へ行きたいらしいクロカとも一旦ここで別れる。


「じゃあ、私の実家に行こうか!」


 そして、僕はアオイに連れられて鈴屋へと向かう・・・のだが。


「このあんぽんたんがぁあああああ!!!」

「いゃああああああああ!!!・・・あぁびっくりした! 部屋に入ってくるなりいきなり怒鳴らないでちょうだいな」

「さぁさぁ、遠いところよく来てくださいました。どうぞ、粗茶ですが」

「いただきま──」

「ぬぁにが怒鳴らないでだ! 何年も爪に火を点すような商売を続けよってから、よくそげなこつ言えるな!」

「ゆ、許してよ! ちゃんと商売は黒字になったんだ!」

「そういう問題じゃなか! 八厘はちりん、いやまだ七厘しちりん商売や!」

 

 机に出された湯呑みを手に取りズズズ、あっ、おいしい・・・今僕は何を見せられているんだ。


「見てって! ほら! 秘技、支店と神楽の連結決算ギリ黒字!」

「それがどうした! 奥義、ウチの出納帳ばり黒字たい!」  

「ヌぉおおお・・・!」


 せ、せっかく今日のために・・・準備したのに(徹夜)。


「売掛等あるでしょうに出納帳で対抗って、キャッシュがない私への当て付けのなにものでもないのさ!」

「本店に散々買掛といて碌に期日までに払わんとよく踏み倒しおった火の車のどの口がいうと!」

「それを言っちゃおしまいやん! 今、今が大事やけん!」

「お騒がせして申し訳ありません。何分、娘の久方ぶりの帰郷ですので」

「そう聞いていましたけど、これは・・・」

「何事かとお思いでしょう。ウチの娘はどう育て方を間違えたのか、普段の便りのやりとりでは注文票だけ送ってくるだけ、生活の音沙汰はさっぱりでして」


 ・・・アオイさ〜ん、もしかしてあなた。


「だ、だって私たちの近況はフヨウちゃんが書きよったんやないの!?」

「阿呆! あの子は忍の仕事があるけん、今だって伯爵夫妻の護衛の任についとって、そんなフヨウちゃんをつかまえてお前はなに阿呆なことぬかしよるん!?」

「アオイちゃん? そういう問題ではなかよ?」

「か、母さんまで・・・!」 


 あなた・・・ズボラですね。


「皆さんにも、アオイちゃんが迷惑ばかりかけとるんじゃありませんか? 私たち、自分の子ば大事に思っとうとですが、特に甘やかされて育った妹の方は世間知らずの勝気に育ってしまって、これでも今はまだ落ち着いている方なんですよ」

「ちょ、やめてよ!」

「おっ、この子は恥ずかしくて、顔が茹でたこみたいになっとる」

「ノォオオオオ!!!」


 アオイが悶え苦しんでいる。あれは、赤字の店の帳簿を眺めている時以上の苦しみ方だ。


「仲がよろしいんですね」

「「「いやぁ、それほどでも」」」


 は、ハモった。仲がいいのはいいんだね。


「改めまして、鈴屋の財務を担当しよります、ジョン・スズヤと申します」

「鈴屋を営んでおります、海咲みさき・スズヤです」


 ・・・と、一悶着あったが、この二人がアオイのご両親だ。二人とも独特の訛りがあって、自動翻訳を介せば九州方面の方言を混ぜた感じだが、これは身内ここだけの訛りかも。父親は見た感じこちらの出身っぽいが、母親の方は黒髪にその名前からして──。


「あなたが倭国ケイオウ出身の女将さんでいらっしゃいましたか」

「あら、私はアウストラリア出身なんですよ? それにその国名は私の父の時代の呼び方でもう古いですね。今では国名も日出づる所と称し、日本ヒノモトの帝國、ニホン帝國と変わっております」

「!?」


 つ、唾が変なところに、気管に──ッ!


「コホッ!」

「大丈夫ですか!?」

「だ、大丈夫です。ちょっと驚いテホッ!」


 どうして日本、なぜにミサキさんの父の代・・・まぁ、アオイさんが商売に苦労するくらい知られていない遠い国だったし、内陸の方では情報が止まっていたのか?


『極東の日出づる処、地理的にそういった意味が当てられてもおかしくないのではないでしょうか?』

『国名レベルの偶然って・・・ビビるわー』


 いやね、ユーロだとか、トロイだとか、微妙なところは他にもあるんだけど、こう、方位や文化に加えて名前までもがここまでバッチリ被るのはこう前世に同名のそこを故郷としていた者からすると身の毛をよだたせるようなインパクトがある。


「す、鈴屋さんって姓だったんですね。ということは、鈴屋 葵さん?」

「本名はそうなるけど、家名を持ってる方が珍しい世の中で異国の音読みってなると初対面の人への通りが悪くて! 商売の話術にスムーズなリズムは欠かせないから!」

「アオイ、一応ウチはその異国読みの店名で商売やっとるけん」

「アッハハー、言われてみればそうでした!」

「そん調子で店の説明も碌にしてないんやなかと?」


 実家に来て、アオイさんの知らない一面が顔を出すわ出すわ。


「アオイ。それにこの家名は勇者様からいただいた大事な姓なんやけん」


 ・・・?


「勇者って、勇者ベルのことですよね?」

「そうです。鈴屋開業の歴史は私の祖父、屋久やく 穂波ほなみの代になります。まだユーロが中心となり進め結成された人の国の同盟軍と魔国ベゼルが戦争の最中にあった時代、祖父は令制国が争う戦乱の世にあった当時ニホンの武家に生まれ、剣豪として知られていました・・・」


 そこから語られたのは、奴隷として遠い異国へと連れてこられたある男の伝記だった。同盟軍は交易路が開拓され貿易が活発化しつつあったニホンから有力な武人を拉致し、異国の剣術を役立てようとでも考えたのか奴隷として戦場まで輸送し戦わせた。その拉致に巻き込まれた一人が屋久 穂波。穂波は戦場を必死に駆け、前線部隊へと追いつきあろうことか故郷から自分を引き離した原因となる戦争の渦中にいた中心人物である勇者へ斬りかかった。しかし刃はベルの剣で受け止められ裏切りの奇襲は失敗し、ベルの仲間達に取り押さえられあわや処刑されそうになったところ事情を知ったベルから赦しをもらった。いくら理解を示されたとしても怒りは収まらないが、ベルはベッセルロッドへの路銀と航行に足りる金を持たせてニホン行きの船に乗船できるよう書状を認めたので、一刻でも早く故郷へ帰ろうとした。


「その帰路に、ひいおじいちゃんはひいおばあちゃんと出会ったんだよ」


 その帰路、ベッセルロッドへの道すがら穂波は同郷の娘を奴隷として運んでいた一行と遭遇しその娘を救け出して一緒にベッセルロッドへと向かった。娘の名前は百花ももか、そして二人は無事にベッセルロッドへと辿り着くのだが、何分路銀は1人分で、それまでの旅路で既に1人分の船代にも手を出してしまっていた。そこで穂波は残りの路銀で小舟を買い漁師となり、百花と家庭を築いた。一方、人と魔族の戦争を終息させ歴史上次の聖戦がおこるまでの間戦争に参加していた国を歴訪していたベルとベッセルロッドにて穂波は再会する。そこでベルは穂波の固定資産を2人の船代と渡航後のしばらくの生活費として買い取ると申し出るが、既に2人は子をもうけており長い船旅を躊躇いこれを断った。また、その時ニホンでは天下統一がなされるも、民が異国へ拉致されていることを知った将軍が異国との交易路を閉じていた。だが、異国へ連行されその地で家庭を持たざるをえなかった国民支援のため、一部の窓口との交易を許した。アウストラリアやユーロの共通語と母国語の2つを扱えるようになっていたホナミはそのスキルを生かして、ベルの出資を受けてこのベッセルロッドに商会を開き現在の鈴屋の前身となる当座企業家、兼、投資家となった。その時の恩義にとベルに許しを得て、ベルをニホンの言葉に直した鈴と屋久から1文字をとり”鈴屋”と家名を改めたのでした。


「波瀾万丈とはまさにこのことですね」

「はい、まぁおじいさんに関してはそうなんですけどね」

「?」

「この話のオチがまだあるばってん」

「実は、ひいおじいちゃんが助けたひいおばあちゃんは商船を装った奴隷船に潜入していた間者で、西側諸国の情勢を探るべく異国に身を投じていたところ偶然ひいおじいちゃんに助けられてベッセルロッドへ」

「・・・へ?」

「諜報後のベッセルロッドへの金子は現地調達するつもりだった、けど命懸けでひいおじいちゃんに助けてもらった手前言い出せなかったんだろうね〜」

「西側諸国へ物資を輸出するような仕事をしていたこれまた間者の商人に交易相手国の母国に対する所業を記した密書を渡し、それを持ち帰らせた結果、当時のニホンは交易路を制限したというのが事の顛末でして」

「いわばおじいちゃんは伝達役に事実を示すその証拠だったわけだ。いや実に強か」 

「ワォ・・・」


 いわゆる死の商人と呼ばれるような商人に化けてベッセルロッドの港へと出入りしていた仲間に調査結果を伝えて、国交を封鎖させた張本人がまさかのアオイさんのひいおばあさんだったと。


「でも、母国へ帰るとまた主君に仕えないといけない。自分の正体を隠していたひいおばあちゃんの本音は、助けられた時に惚れたひいおじいちゃんと別れたくなかったから嘘をついてベッセルロッドに引き留めたっていう葛藤があってのことだったらしいよ」

「愛ですか」

「「「愛だねぇ」」」


 その後、嘘を突き通せなかったひいおばあさんはひいおじいさんに真実を話す。そして赦してもらった上で二人は本当の愛を得たロマンスへと帰結する。

 

「そんな・・・そんな穂波と百花の物語を描いた小説がなんと大銅貨3枚で買える! これは安い!」

「・・・はい?」

「執筆は花の国ロマンスでそのハッピーエンドに中毒者続出、現在国外にも活動を広げている今話題のデルフィニウム先生! 『武功夜話』鈴屋本店で絶賛発売中!」


 ぶち壊しだよ! やっぱりこの人たち商人だよ! 情緒があるようでないよ!


「一冊買います」

「毎度ありがとうございまーす!」


 ・・・なんか、詐欺にあったような気分だ。


「ところでアオイ、お前にいい話があってね?」

「やだよ。私は商売がしたいの! もっというと経営したい!」

「そう言わず、アオイが所帯を持てば経営はあなた、航海は夫にさせられるから本店を継げるじゃないの!」

「うんうん、父は母の尻に敷かれて幸せやけ・・・ッなんばいわせっと!」


 ラブロマンス小説買った矢先に無差別だよ!


「あっ、リアム御一行様。ここまでアオイとフヨウを送り届けてくださったお礼です。ぜひウチにみなさん揃って泊まっていってくださいな。何日でも歓迎しますよ!」

「ありがとうございます・・・お言葉に甘えさせていただきます」


 応接室はふすまと畳に座布団、海風にも強い松の木を軸に構成された庭園とアオイの実家は豪を尽くした日本屋敷の様相をなしていた。商売する建物はどうやら別にあるようだ。ご両親が帰ってくるまで小一時間縁側で待たせてもらったので、職場もそう遠くない。ちょっとした旅館とでも思えば、鈴屋本邸に泊まれるとはありがたいし、この買い物も宿泊代が浮いたと思えば安・・・もう搾られないよね? 営業ないよね?・・・この小説もホントにロマンス小説なのかと怪しくなってきた。


「・・・まいったよ、アオイさんの家族には」

「なかなかインパクトのあるご家族でした」


 話が一段楽したところで、アオイの両親ジョンとミサキは再び商店へと戻っていった。なんでも今晩は商店のすぐ側で営んでいる食堂の方で僕たちの歓迎会を開いてくれるのだとか。その準備のためにアオイも二人について行き、ぼくは一人でしばし物思いに耽らせてもらうこととし、後で合流することになった。


「ベルが熾盛しじょうの時を過ごしていた頃、ニホンは天下統一がなされたくらいだろうか。その後親子一世代のうちに慶応と称されるようになり、現在はニホン帝國。まるで安土桃山時代から江戸時代までの300年近い時を100年足らずの間に踏襲したようだが、今は立憲国家になってるのかな?」


 ぼくは再び縁側へと足を放り出しながら廊下に寝そべっていた。そして時折風に混ざって届く潮の香りを楽しんでいた。・・・後10分、もう少しこうして空を行く雲を眺め終えたら、市場へと繰り出して今晩食べる海鮮料理の材料を物色するかな。


「雲無心にして峰を出るもまたをかし。詩歌に心なければ月花も苦にならず。寝たき時は昼も寝、起きたき時は夜でも起きる。九品蓮台に至らんと思う欲心なければ、八萬地獄に落つべき罪もなし。生きるまで生きたらば、死ぬるでもあらうかと思ふ」


 品目は寿司に天ぷらだろうか・・・。



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