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壁ドン編-4

相変わらずA子はえっ?なに?って感じだったけど無言で壁ドンしたったw。


わたしがこん時どんな顔してたのかわかんないけどA子めっちゃびっくりした顔してた。


んで第一声が、


A子「あ…まって、鼻血でそう」


わ「ごめんそれはやめて」


告知なしで壁ドンしたにも関わらずやっぱりA子は相変わらずのA子でちょっとむかついた。


不思議と恥ずかしさはあんまなかったんだよね。


で、ところでさっきのさ、何してんの?って言って、さっきのって?あの男の子の事?って。


そういえばあの人あんま話した事なかったのになーってガチで不思議そうに言ってきて更になんかむかついた 。


モテる天然って恐ろしいわ。


で、レポートとかなんとかは口実でA子のLINEゲットするのが目的なんやろって言った。(前々からあのそこそこチャラ男もA子の事話題にしてたの知ってたし)


そしたらA子がもしかしてヤキモチ妬いてくれてるんってちょっと嬉しそうに言ってきて、正直自分でよくわからんかったからわからん、けど、なんか嫌って言ったら案の定更に嬉しそうに笑った。


ふふ~って。


むかつくwwww。


んで、ここにきて恥ずかしさがぶわって出てきて心配やら不安やらなんかそんなのが色々混じっててついA子の腕に噛みついたんですね。


がぶっと。


なんでわたしここで噛むなんて行動とったんだろうか……。


A子はえっ??とかいいながら嬉しそうやし。


なんか頭撫でられてぎゅーてされたし。


ふと冷静になってしにたくなった。


んで、A子がでもあの人(チャラ男)ほんとにレポートの相談したいんかもしれんからとりあえず様子みるよって言った。


なんかもう、まあ、いいやって。


そういう優しさがA子の良いところでもあるし。


そんな感じでわたしの初壁ドンでした、た 。

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