「大人の部活動」とは?
はじめまして。の方がほとんどだろうと思います。
こだまのぞみ です。
「小説家になろう」の底辺で、大人のアスリートの恋の話を、ゆる〜く書いています。
私は、「小説家になろう」で読み書きする前は、「魔法のiらんど」で、小説を書いていました。
iらんどでも私は、底辺で活動していました。
今と同じように、大人のアスリートが出てくるお話ばかりを、ひたすら書き続けました。
iらんどは、かつては小説に特化したサイトではなく、色々な趣味を持った人たちが、それぞれ同じ好みの人たちとコミュニケーションを楽しんでいました。
私は、別の名義で、iらんどに野球関連のページを作り、野球好きの人たちと交流していました。
『恋空』をはじめとして、iらんどで作成された小説が世の中で注目されると、iらんどは、小説に力を入れるようになりました。
私も、野球のサイトを作った時に利用した機能を活かして、小説のサイトをiらんどに立ち上げました。
年齢も性別も趣味も問わず楽しめるサイトだったiらんどは、時が流れて、「ガールズサイト」の看板を掲げるようになりました。
ある時、iらんどで、「ブカツ男子との恋」をテーマにした小説の募集がありました。
賞金・賞品のあるコンテストの形ではなく、単純に、テーマに沿ったお話を集める趣旨だったと記憶しています。
私は、このテーマで、大人のアスリートのお話を書くことを思い立ちましたが、応募の要領をよ〜く読むと、中学生・高校生の「青春」のお話が求められていることに気付き、参加を取りやめました。
「小説家になろう」における、こだまのぞみの作品には、すべて「大人の部活動」のキーワードをつけています。
それは、先ほど触れた、「ブカツ男子との恋」の募集がきっかけでした。
「部活動」イコール「青春」イコール「若者の特権」だとお思いの方が大多数だろうとは思いますが、私は、「大人の青春」にこだわったお話を書き続けたいのです。
「大人の部活動」をテーマに、特定の企業によって運営されるスポーツ活動の部員が出てくるお話を、今後も書いていきます。
このエッセイでは、大人の部活動を取り上げた小説を書くにあたって思うことや、実際のスポーツ界に思うことを書いていくつもりです。
私の文章を堅苦しいと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、スポーツに対する見方は、かなりゆるいんですよ。