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【プロットタイプ】どうなりたいんだろ

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/04/21

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

今はもうないみたいだけどね。

オオサンショウウオ。

全ての色を混ぜることなく保持している様で、実態は何の色も保持してない。人間は結構伽藍堂。だからこそ、其れを埋める為に延々と放浪を続けるのだろう。


部屋のソファに鏡花が座っている。ご丁寧に体育座りして、テレビを眺めている。やっている内容は『日本の科学館』という特集であった。

鏡花にとって好きな内容である事は間違いないはずなのに、目には光が無かった。ただ虚無的な黒が其処に広がっているだけであった。

「昔さ、此処行って、山椒魚がいたんだよね」

「山椒魚?」

画面に映し出されているのは、都内の科学館である。独特な彫刻が施された外壁は一見すると、図書館にも美術館にも見える。

けれども此処は科学館である。生態の展示があってもおかしくはないが、何方かと言えば標本がメインになると思うのだが。

「いや、えーっと、石。山椒魚に似せた石。其れがたらいの中にあって、棒って突つけるようになってんの。周りの子達は其れを持って、ど突き回してた」

どうやら鏡花にとっては思い出の一部であるらしい。その時の光景を詳細に覚えているぐらいには。けれども目には変わらず光が無かった。

「児童書で山椒魚を見たけどさ、あの石が山椒魚とは思えなかったし、突ついても硬かったし、なんだかなぁって思ってたんだよ」

「お前、その時から若干冷めてたのかよ」

鏡花の性格は気分による。気分が高揚している時には、馬鹿な真似をするし、低下している時にはアンニュイなOLのような空気を出す。

そしてその冷め方が、ある意味で人格に帰する程に、雰囲気を変えてくる。

「昔から伽藍堂だからね。うーん……なんだかなぁ……」

そう言って伸びをした。

「私、どうなりたかったんだろうね? なんか……うーん……。どうなりたいんだろう」

毎日毎日、同じようなものを書いて、それで良いのかってたまに思うんですよ。

まだ火曜日だし、休日まで遠いし、ネタとか浮かばないし。


昔、社会科見学で科学館行って、それでオオサンショウウオに似た石があったんです。

でもどう見ても似てなかったし、感触も違うし、『何がしたいの?』って、よく分からないまま突ついてました。


なんか、そういうのってないかな?

自分が妙に虚無的で冷めてて、『あーなんか皆楽しんでるのに、私は楽しめてないのか』ってなるというか。

『心からはしゃいだ方が、きっと楽しかったんかね?』と思うというか。


ネタが浮かばないと、人とのズレばっかり浮かぶんだよねぇ。

流行に乗れないことが悪いとは決して思ってないし、それで良いって思ってるけど、なんか妙なブレーキ掛けて生きてるんだよなぁ。

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