表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

プロローグ 紡ぎの言葉

かつて異世界で“金色の乙女”と呼ばれ、奇跡のような冒険を体験した少女――リビィ。

あの日から時が流れ、もうすぐ16歳になる彼女は、現実世界で日々を懸命に生きていた。

だけど、忘れたことは一度もない。ヴァーンとの約束も、あの世界の風の匂いも。


「また逢えるって、信じてるから」


静かに、けれど確かに始まる新たな物語。

大切な人と、もう一度出会うために――少女は再び、運命の扉を開く。


夢は、終わってなんかいなかった



 心を伝えること、言葉にすることはとても大事なこと。



 言葉を合わせ、心を繋ぐ。



 伝えるための努力、伝わるための努力。



 紡ぐ言葉が絆を生む。



 絆とは縁、えにし。



 それは紡がれていくもの。



 それは紡いで、紡がれて、連なっていく。



 運命とはまさに不思議なえにしの重なり。



 だからあなたの言葉を伝えることを忘れないで。



 ある日、突然、運命が変わることだってある。



 そう、いつだって不思議なことはいきなりやって来るものだから。




 第一話に続く

ここから物語は始まります。またリビィの冒険付き合ってくだされば嬉しいです!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ