登場人物一覧表
拙作『日雇い提督』を可愛がって戴きまして心から御礼申し上げます。
ド素人が無謀にも続編を書くという暴挙に至り、ここに第二部の開始をお知らせいたします。
尚、作品タイトルに『梁山泊』と表記されておりますが、ストーリーの味付け程度の意味合いですので、過度な御期待は御容赦くださいませ。
【登場人物】
※ ネタバレ防止の為、新規登場キャラはその都度追加掲載いたします。
【白銀家に近しい人々】
◎白銀 達也(29) 銀河連邦軍大元帥。
最高評議会より神将の称号と貴族位を賜るが、実際は予備役同然の日雇い提督である。
◎白銀 クレア(25) 達也の妻。元地球統合軍中尉。
才色兼備のスーパーママさん。その料理の腕で貴人要人を篭絡する天才。
◎白銀 さくら( 5) クレアの実子。達也の義理の娘。
長命種と短命種の両親の間に生まれた銀河系唯一の子。お父さんが大好き。
◎白銀 ティグル(7) 正当なドラゴンの血筋に連なる幼龍。
人語を解し、人化出来る幼龍。白銀家の養子になる。
◎白銀 ユリア(10) 白銀家の養女で長女。元帝国第18姫。
不幸な生い立ちを乗り越えて白銀家の養女に迎えられる。
◎白銀 マーヤ(4) さくらの懇願により養女に迎えらえた獣人の少女。種族は狼。
◎白銀 蒼也(0) 達也とクレアの間に生まれた最初の男の子。
◎アルバート・ローズバンク(58) クレアの実父。実業家。
◎美沙緒・ローズバンク (50) アルバートの妻、クレアの実母。
◎佐久間 由紀恵(60) 達也が育った養護院の院長先生。
達也が母と慕う女性。クレアをとても気に入っている。
◎山崎 正吾(25) 養護院時代の達也の弟分。秋江の夫。
◎山崎 秋江(24) 養護院時代の達也の妹分。正吾の妻。
◎山崎 星也 (2)正吾と秋江の息子。
◎吉岡 慎治(35) 養護院時代の兄貴分。小さいながらも建築会社を経営する社長。
◎遠藤 志保(25) 地球統合軍中尉、士官学校教官。
クレアの親友で腐れ縁。格闘技の達人。
◎遠藤 美緒(55) 志保の母親。心臓に障害を持ち長く入院している。
◎真宮寺 蓮(18) 地球統合士官学校候補生。
達也の最初の教え子。詩織とは幼馴染。パイロットの素質大。
◎如月 詩織(18) 地球統合軍士官学校候補生。
達也の最初の教え子で蓮の幼馴染。蓮に淡い恋心を抱いている。
◎皇 神鷹 (17) 地球統合軍士官学校候補生。 達也の教え子。
◎ヨハン・ヴラーグ(18)地球統合軍士官学校候補生。 達也の教え子。
◎真宮寺 春香(45) 蓮の実母。
◎如月 信一郎(47) 地球統合軍大佐、横須賀基地勤務。詩織の実父。
◎如月 愛華(0) 信一郎と春香の娘。蓮と詩織の妹。
◎ラインハルト・ミュラー(28) 銀河連邦軍少将。
達也の副官にして大親友。貴族出身。冷静沈着を旨とする策士。
◎オリヴィア・ミュラー(28) ラインハルトの愛妻。
夫とは幼馴染同士であり、元子爵令嬢。
◎キャサリン・ミュラー( 5) ラインハルトとオリヴィアの愛娘。
愛称はキャッシー。さくらとは生涯を通じた親友同士になる。
◎エレオノーラ・グラディス(29) 銀河連邦軍中佐。白銀艦隊旗艦艦長。
達也の大親友その2。クレア、志保と意気投合する。
◎フレデリック・イェーガー(55) 銀河連邦軍准将。
白銀艦隊の御意見番で、各方面に広い人脈を持つ。
◎アルエット・イェーガー(50) フレデリックの愛妻。
若い頃はメイド長としてアナスタシアに仕えていた。
◎ラルフ・ビンセント(42) 銀河連邦軍中佐。
航空隊指揮官で凄腕のパイロット。元傭兵。妻は病気で他界している。
◎アイラ・ビンセント(18) 銀河連邦軍少尉。ラルフの娘。
腕利きの戦闘機パイロット。蓮や詩織とは親友同士。
◎ジュリアン・ロックモンド(15) 若きロックモンド財閥総帥。
【鬼才】と呼ばれ恐れられる天才実業家。ユリアに好意を抱く。
◎ランディウス・クレセント(60)ロックモンド財閥に於けるジュリアン の腹心中の腹心。
◎マーティン・サンライト(52) ロックモンド財閥新設輸送部門の実働部隊指揮官。ジュリアンの乗艦の艦長も兼任している。
◎デライラ・アレーナ(30) 梁山泊軍空間機兵団副長。志保の副官。(愛称はデラ)
◎ジョイ・ミットライト(48) 元銀河連邦軍航宙母艦艦長。
達也が地球へ左遷される前の最後の作戦で旗艦艦長を務めた。
【ランズベルグ皇国関係者】
◎ガリュード・ランズベルグ(70) 現皇王の伯父。銀河連邦軍退役元帥。
達也の元上官で大恩人。心優しき武闘派。
◎アナスタシア・ランズベルグ(68) ガリュードの正妻。
皇国の宰相を務めた事も在る女傑。達也を可愛がっている。
◎ルドルフ・ランズベルグ15世(68) ランズベルグ皇国前皇王。
ガリュードの実弟であり、レイモンド皇王の実父。
◎レイモンド・ランズベルグ16世(45) ランズベルグ皇国現皇王。
◎ソフィア・ランズベルグ(39) ランズベルグ皇国正妃。
ケインとサクヤの実母。
◎ケイン・ランズベルグ(20) ランズベルグ皇国皇太子殿下。
◎サクヤ・ランズベルグ(18) ランズベルグ皇国第一皇女。
幼い頃に危地を救ってくれた達也に恋心を抱いている。愛称・朝露の妖精。
◎マーカス・ランズベルグ(7) ランズベルグ皇国第四皇子。
◎マリエッタ・バーグマン(48) ランズベルグ皇国伯爵夫人。
サクヤ皇女の乳母であり、教育係兼筆頭女官でもある。
◎シャリテ・サジテール(36) ランズベルグ皇国近衛艦隊司令官。少将。
◎ヴァンゲル・ヘルツォーク(65) ランズベルグ皇国公爵家当主。野心家
【ファーレン王国関係者】
◎エリザベート・ファーレン(500歳以上) ファーレン王国現女王陛下。
◎ヒルデガルド・ファーレン(300歳以上) 銀河警察機構特別上級捜査官。
次期ファーレン王国の女王候補筆頭。精神生命体である。達也のよき理解者兼天才科学者?
【銀河連邦評議会・軍関係者】
◎グスタウス・ティベソウス(75) ティベソウス王国現国王。
最高評議会議長(筆頭理事)でもあるが存在感は薄い御仁。
◎ゲルトハルト・エンペラドル(75) 銀河連邦宇宙軍元帥。軍令部総長。
◎カルロス・モナルキア (78) 銀河連邦宇宙軍元帥。軍政部総長。後に大元帥に昇進。
◎クラウス・リューグナー(400歳以上)銀河連邦宇宙軍少将。情報局局長。
長命種であるファーレン人であり、白銀さくらの本当の父親である。
◎エリザ・リューグナー(300歳以上) クラウスの愛妻。
◎ローラン・キャメロット(30) 銀河連邦宇宙軍中佐から大佐に昇進。軍政部総長筆頭補佐官。貴族閥若手グループのリーダー格。野心家。
◎ウィルソン・キャメロット(享年42) ローランの父親。既に他界。
◎マチルダ・キャメロット(現在25) ローランの妹で唯一の肉親。
◎ニクス・ランデル (32) 銀河連邦軍中佐。キャメロットの腹心その1
◎レクト・オルドー (28) 同上 大尉。 キャメロットの腹心その2
◎パウル・ブルトーン (25) 同上 中尉。 キャメロットの腹心その3
◎サイモン・ヘレ (50) 嘗てフォーリン・エンジェルPを主導したマッドサイエンティスト。
【グランローデン帝国・シグナス教団関係者】
◎ザイツフェルト・グランローデン7世(50) 帝国現皇帝陛下。
ユリアの実父。
◎リオン・グランローデン(28) 帝国皇太子。
切れ者で野心家でもある。
◎セリス・グランローデン(16) 帝国第10皇子。側妃の子。
庶子である事に鬱屈した思いを抱いている。
◎クリストフ・カイザード(30) 帝国近衛騎士団団長。
リオン皇太子の莫逆の友にて腹心の部下。
◎フロイデ・アングリッフ(68) ヴィッダー星系方面総司令官
◎ニコライ・ハインリヒ3世(65) シグナス教団現教皇猊下。
◎ユリーシャ・ゼーレ (?) 帝国領辺境惑星の巫女。
皇帝に見初められて側妃へ。ユリアの実母であるが既に他界している。
【地球統合政府・統合軍】関係者】
◎早瀬 諒次 (30)地球統合軍少佐。志保の昔の恋人。
【アルカディーナ関係】
◎ランツェ・シュヴェールト(?) 1500年前の軍人。初代神将。
◎セレーネ (?) ランツェの妻。長命種である龍種の女性
◎ニーニャ (?) ランツェとセレーネの間に生まれた娘。
サルバシオンが戦火に包まれる前に逃がされ、その後の消息は不明。
◎ユスティーツ (?) 全ての精霊の母と呼ばれる大精霊。
◎ポピー (?) 精霊。 ランツェの右腕を自負するチビ妖精。
◎オウキ (65) 獣人族アルカディーナの長老の一人・男性
◎リベルテ (60) 同上
◎ナトゥーラ (68) 同上 ・女性
◎バルカ (28) 若手獣人のリーダー格・男性 粗暴な性格。
◎シレーヌ (15) 獣人の少女。生贄に選ばれる。