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異世界定食屋の少女は

親父よ、聖剣溶かして何作ってるんだ?って今度はフォークかよ!?

作者: 鈴生彩架

番外編シリーズ。

異世界定食屋の娘シリーズに評価&ブックマークがたくさんついていたのでもう少し増やそうと思った次第です。

そのうち連載するかもしれませんね!

 カーンカーンカーン。

 本日も親父は何かを打ちます。

 ジュワー。

 本日も親父は何かを冷やします。

 

 おっと、少女キター♪───O(≧∇≦)O────♪

 

「このサボり癖親父!今度はなにやっとんじゃって何元聖剣だったものを溶かしてんだよ!?」

 

 さすがコメディー。作者は笑で満腹です。

 親父は汗をぬぐいながら少女の問いかけに答えます。

 

「え、魔王倒したからいらないだろ?」

「いやいやそれ木っ端微塵の塵屑だろうが聖剣!聖なる剣だから!」

 

 何故ここに聖剣?

 それは浅く短い話がある。

 少女魔王逮捕する→裁判所と国王喜ぶ→褒美として聖剣もらう!終了!

 

 おお、なんと浅く短いのでしょう!

 

 でも、聖剣は少女が木っ端微塵の地の藻屑に変えていたので国王が

 

「また打ち直して好きに使ってね☆」

 

 と。

 あ、ちなみにこれは謁見の間で本当に言われた。

 家臣、威厳ねえ…⤵︎

 ちなみに国王=叔父☆

 少女のチートの理由に一歩近づいた。

 

 で、今。

 聖なるフォーク、聖フォークを作ろうと親父が頑張っている。

 

「大体聖剣って魔王倒すための最終兵器だろ!?フォークにしていいのかよ!?」

「え?オリハルコンのおたまで検挙出来るから良いだろ。」

 

 そう、これからの時代は聖剣ではない。

 聖おたまと聖フライパン(使わなかった)である。

 勇者も魔王もこれ二つで平伏させれる。魔法の無駄アイテムなのだ。

 

「いやいやいやねーよ。かっこよくねーじゃん。」

 

 コメディーだから問題ない!

 

「ほら!作者さんも言ってる!」

 

 どうやら親父は作者のコメントが見えるようになったようだ。

 わーい。この調子でこの世界に作者コメントを広めよう。

 

「作者ぁ!調子乗んな!」

 

 良いんだ。この世界では作者=製作者=神的なノリだから。

 多分。

 

「こいつが神なんて…世界オワタorz」

 

 素晴らしいリアルorz(作者辞典:現実世界でorzを決める恥ずかしいこと。黒歴史。公然の羞恥。)を決め、真勇者こと少女はツッコミで疲弊しきった胃に正◯丸をいれる。

 だからそれ、どこから持ってきたの?

 作者は謎なのである。

 

「まあ、聖なるフォークとかだったら店の商品も売れるんじゃね?」

 

 親父は楽観的のようだ。

 

 胃薬を飲んだ彼女はご立腹のご様子。

 

 ではではこれにて作者はフレームアウ

 

「作者諸共そこに正座☆」

 

 グフッ

 とうとうモニターを超えて少女は来た。

 真勇者のツンデレチート恐るべし。

 

 でも作者は現代日本社会に住む少女から見たら異世界人なので魔法なんていう厨二チックなものは使えない。

 今までは空間の壁が守ってくれていたがどうやら崩壊したらしい。

 器物破損はんたーい。

 傷害致死未遂はんたーい。

 

「うるせえッッッ!大体作者と親父は巫山戯すぎだ!聖剣だぞ!?聖フォークってどこのコメディーだよ!?」

「ここのコメディー!」

「うっさい作者!」

「少女の番外編の苦悩はまだまだ続く!」

「続かねぇよ!」

「でももう携帯で投稿済み!」

「な……んだと!?」

「To continue?」

「Yes!」

「そう、親父は言ったという。

 じゃあYesにカーソル合わせて…えいっ」

「クソッタレがぁぁぁぁぁあ!」

「そろそろ終わりの時のツッコミネタ考えないとね。」

「考えなくていいだろ!投稿しなきゃいいだろ!?」

「駄目だ!!作者の小説家本能がそれを拒絶するようだ!!

 では、番外編1終わり。」

「ッッッ絶対にこの世界(物語)を終わらしてやるー!」

「もう終わってるから番外編だがな。」

評価ありがとうございます!


修正:段落分け

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