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間話 謎の置物

いったん間話に入ります。

忘れていたパリでの置物のお話、、、

お騒がせ二人組によって足止めを食らわされている時、めちゃくちゃ暇であった。

何か暇つぶしが欲しくてカバンをいじくっていると、何やらおかしな塊がそこから出てきた。

コレなんだろうか、、、

あ!あのお土産かぁ。


そう、パリの店で買ったよくわからない三角形の置物である。

久方ぶりに触ると、なんか少し柔らかかった。んんっ、いらね〜

どうやらゴミを買ってしまったようだった。

いらないので魔法で壊してストレス発散をしようと思い、置物に魔力を込めた。いわゆる魔力爆破をしようとした。しかし、


「え?」


思わず声が出てしまった。

ぐにゃぐにゃの置物が真っ直ぐの形になったのだ。


プロイセが近くにいたので聞いて、材質を調べてもらうと、魔土(まど)が使われているらしい。簡単に言えば、魔力を送ると元に戻る、形状記憶のある粘土で作られたものらしい。ちなみにこの置物が入っていた袋を確認すると、


「勇者ギルド 大志摩作 エッフェル塔」


と書かれていた。

プロイセがなにこれと思いながら見ていた。

大志摩さん、この世界にエッフェル塔はないよ、、、


ちなみに大志摩さんは目が見えないので、仕方ないっちゃ仕方ないか、、、

ちなみに大志摩作のエッフェル塔は元々の形もなんとも言えない形です。

ちなみに勇者ギルドでも販売しているそう、、、(変な人以外誰も買わないそうだが本人は知らない。)


あと、立ち絵と挿絵の準備をしているので、お楽しみに!(人物多すぎて、何週間はかかりそうだけど、、、)


次回は本編に入ります!

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