登場国家紹介
登場国家紹介です。
ドイツ連邦王国およびその周辺国のイラスト
西部諸国同盟
ードイツ連邦王国ー
神聖ローマ帝国が崩壊後、各地の勢力争いに発展していく中、ザクセン王国主導のもと、その当時勢力拡大中だったフランク帝国に対抗するために国家連合体を発足したのが始まり。主人公のジークが誕生する10年前まで、フランク帝国と戦争をしていた。首都はライン川のほとりのゲルマニア(旧マインツ市)。
ゴットルプ家の先祖であるブラウナウ=フォン=オーバーエスターライヒが考案した新首都計画により、旧マインツ市を大改修して作られた都市。ちなみにブラウナウは転生したアドルフ=ヒトラーだったりする(帝都ゲルマニアもこの人)。
現在、西部諸国同盟(フランク帝国の被害者の会)の陣営盟主であり、近隣国へ支援なども行なっている。ちなみに領土は現在のドイツ、ポーランド、オーストリア、チェコ、フランス北部などを取り入れたような領土。
ヨーロッパの覇権国。
ーイベリア連邦ー
西部諸国同盟の構成国。現在のスペインとポルトガルを合わせたような領土を持つ国家。
フランク帝国と戦争をしているときに、ドイツ連邦王国と漁夫の利を狙って参戦したイタリア王国とともに、フランク帝国を滅ぼした。首都はマドリード。
ーイタリア王国ー
イベリアと同様フランク帝国が多少面戦争をしている時に、漁夫の利をするために戦争に参加。西部諸国同盟に加盟した。ワインと食べ物と女に手を出すスピードは世界一と言われている。首都はローマ。ちなみにイタリアがイタリア統一できたのには、連邦王国の協力が大きく関わっているのだが、未回収のイタリア問題でいざこざがおきている。
ーオクシタニア共和国ー
フランク帝国崩壊後、3カ国が仲良く分割した後、残った南部領土をオクシタニア共和国として独立させたもの。
首都はモンペリエ。現在は連邦王国の保護国となっている。
ーアトランティス王国ー
転移国家。時空災害に巻き込まれ、およそ2000年を超時空の間にいるという被害を受ける。首都はアンティリア。現在イスタンブール盟約に対抗するため、同盟に参加した。同盟国内で、最も工業が盛ん。
イスタンブール盟約
ーオスマン帝国ー
イスタンブール盟約の盟主。イスラムの教えを守りながら、ゆるーく教えを各国に布教している。軍備など、かなり強力で、ドイツ連邦王国と大差ない軍事力を有している。首都はイスタンブール。なお、この世界ではロシアやヨーロッパ諸国がゴタゴタしていたので、瀕死の病人にならずにすんだ。バルカン半島をどうしようか検討中、、、
ーワッハーブ王国ー
厳格なイスラムを目指して建国された王国。首都はリヤド。ゆったりとしたイスラム的なオスマンを敵視しているが、宗教や経済などで、頼る国がほかに無いので仕方なくイスタンブール盟約に加盟している。なお、サウージ家が実権を握っている模様。
ーイラン帝国ー
イスラム教と帝政をうまくまとめることに成功した国家。とはいえ、現状内政はなんともいえないので、今後どうなるかわからない。首都はテヘラン。
ーアフガン=ハンー
モンゴル帝国の残党で、イスラム宗教の国家。内政はボロボロだが、イスタンブール盟約に加盟しているおかげで延命できている。首都はカブール。
ームガル=インド帝国ー
インドのムガル帝国。多分世界最大の人口を有する国家。(中華世界が分裂しているため)
ごくわずかなイスラム信者が、支配層のほとんどを支配しているため、ヒンドゥー教徒が反乱一歩手前まで行ったことがある国。いつまた内乱が起きるか分からない。首都はデリー。
対国家多民族主義連邦共和国戦線
ースカンディナヴィア連合ー
スカンディナヴィナ半島の各国が合併したもの。対国家多民族主義連邦共和国戦線の盟主。首都はストックホルム。現状、国家多民族主義連邦共和国との戦闘で、かなりの損害を受けた。現在一進一退の攻防戦を行なっている。ちなみに、西部諸国同盟がかなりの支援を戦線参加国にしている。
ー三国同盟ー
バルト三国による連合国家。首都はリガ。一国では対抗できないので、連合国家として戦っている。
ー白ロシア共和国ー
現在のベラルーシにあたる国家。首都はミンスク。ロシア帝国が革命で混乱しているときに連邦王国が占領したが、後に緩衝国として解放された経歴がある。
ーキエフ公国ー
ロシア帝国内の革命時に、真っ先に独立した国家。首都はキエフ。現在、連邦共和国が戦線布告してきたが、逆に大侵攻している。戦線参加国の中で一番軍備が整っており、なおかつ西部諸国同盟からの義勇軍が数多く派遣されている。
ー中央アジア連邦ー
現在のカザフスタンなどの中央アジア諸国の連合体。帝国崩壊時に独立した。首都はアスタナ。同盟に参加した国家の中で、二番目に参加したのが遅い国。現在一進一退の攻防戦を繰り広げている。
ーシベリア白ロシア帝国ー
帝政ロシアの残党および皇室が作った国家。現在でいうバイカル湖以東の沿海州抜きの国家。首都はチタ。
帝政ロシアの残党がかなりいるので、陸上戦力はかなりいる。戦線参加が一番最後だった国。
人民解放機構
ー国家多民族主義連邦共和国ー
なんと参加国一カ国というボッチ同盟。事実畑から人が取れるので、軍事力はぐんを抜いて高い。(練度は置いといて)恐怖政治を敷いており、「俺が、法律だ。とセリフを言った独裁者が国を牛耳っている。なお、この独裁者は勇者の一人の模様、、、
対独戦線機構
ー自由フランク帝国ー
本国を失い、南部の南大陸に逃げ込んだ残党。首都はチュニス。かなり弱体化したが、未だ戦力を十分に有している。一応対独戦線機構の盟主。
ーセルビア王国ー
フランク帝国と共に対ドイツ連邦王国戦を戦ったが、返り討ちに遭い首都のベオグラード前面までを割譲されるという大失敗を犯す。それでも、全土併合されたルーマニア王国やフランク帝国よりましだろう。連邦王国に復讐を誓っている。
このほかにも多数の国家が登場予定です。