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ハゲな勇者と大きめの人参  作者: 岩塩無縁
1/1

魔王討伐と勇者のストレス

宜しくお願いします。


「これで終わりだー!」


勇者モルの聖剣が魔王の胸に突き刺さり聖剣と魔王が光絵と消えた。


「魔王を倒したぞ!」

「やったな勇者!」


そう言って剣士ライが肩を組んできた


「やっと平和が訪れるのね」


魔道士マディーが泣きながら抱きついてきた。


「…終わった」


僧侶キリーも俺にくっついてくる


「あぁ、みんなのおかげで魔王を倒せたよ!ありがとう」


そう言って俺は皆んなを抱き返し



凶器が無いかを確認した…


そう!俺、勇者モルはこの仲間たちに何度も何度も何度も殺されかけている!


俺はこの3人と10年も一緒に魔王を倒す旅をしている。

この間984回

984回も殺されそうになった。


初めは敵との戦いで敵の攻撃に当たるように押されたりだったよ。俺も事故だと思ってた。

ただね、最近は露骨だよ!


戦士ライが寝ぼけたとか言いながら寝てる俺に斬りかかってきた事448回


魔道士マディーは調味料と間違えちゃった♪とか言って猛毒を俺の料理に混ぜてきた事378回


そして僧侶キリー、彼女が1番たちが悪い強敵と戦う前日俺が寝ているベットに入ってきて俺の魔力を吸い取っていくんだ、殺意が無いからいつ入ったかもわからない、徐々に吸われてるから途中で起きることもない、強敵と戦う時に魔力が枯渇してるだけだから彼女が直接手を下す訳では無い。

完全犯罪を、狙ってくる分彼女が1番恐ろしい。

あと、風呂や着替えなど武器を手にしてない無防備な時は恐ろしいくらい凝視してくるんだ。瞬きすらしないんだ。

彼女に対しては一瞬も気を抜けない。


もっと色々なパターンもあるけど今は思い出したく無いから考えるのを辞めておこう。


こんな生活を10年近く続けた俺はメンタルも力も技も凄く強くなった。


そして俺はストレスでハゲてしまった。

読んでくださりありがとうございます。

初めて書きましたのでおかしなところが沢山あると思います。豆腐メンタルなので優しく教えてくれるかスルーしていただけると嬉しいです。

ゆっくりと更新していこうと思いますので宜しくお願いします。

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