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僕の家  作者: ユウタ
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この家に生まれて

僕の名前はユウタ。

僕の家は少し変わっている。いや、大分変わっている。


通っている小学校から歩いて15分、住宅街の中にある2階建ての大きな家。そこが僕の家だ。

パパがなんとなく買って庭に植えた欅の木は2階建ての屋根を越えそうなほど高く、無秩序に伸びた枝が広い庭に大きな影を作っている。


影の下を通り抜け、玄関のドアを開けた。

「ただいまー。」


「お帰りユウちゃん。」


これは僕のママ。


「腹減ったよ。何かない?」


「たい焼きがあるよ。一人3個ずつね。」


「やったー。」


僕はあんこがあんまり好きじゃないから普通のたい焼きは苦手なんだけど、ここのは中身がソーセージとマヨネーズだから大好物なんだ。


そうそう、何で僕の家が変わっているかって?

それが話せば長いんだ。

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