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高1を12回ループしたクラスメート達が賢者モードになっている件  作者: 陽乃優一
第一章 彼らと彼女は、何かを悟っていた
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登場人物まとめ

安積(あさか)菜摘(なつみ)

 主人公。高校1年の15歳。入学早々、1-Cクラスメート全員(+担任)から12回ループのことを聞かされ、なんとも反応に困るハメに陥る。しかし、何やら極め続けているクラスメート達との交流を通し、2週間ほどでループのことを信じるようになる。本人は、ちょっと大人しい普通の女子高生のつもりでいるが、いくらその片鱗を見せ続けられたとはいえ、ループ未経験にも関わらず短期間であっさり信じたばかりか、彼ら彼女らとタメを張るだけの議論や交流をスムーズに始めるあたり、もともと『賢者モード』の素質があったとしか言いようがない。


安藤(あんどう)

 1-Cの男子生徒。下の名前は不明。クラス委員長。ループ組のとりまとめ役で、ちょい苦労人。彼も比較的大人しめのせいか、菜摘とお似合いのような雰囲気を見せたことがあったが、第一章までの時点ではあくまで雰囲気のみ。割と議論好きだが、慎重かつ冷静なところも。


白鳥(しらとり)

 1-Cの担任女性教諭。下の名前は不明。とてつもない苦労人。過去の周回では、陰に日向に1-C生徒達のフォローをし続けていたようだが、フォローし切れず破綻して寝込むこともたびたびあった模様。加えて、クラスメート達にはどうにも残念美人の素質を見い出されているらしく、生温かい目で見られることもしばしば。合掌。


湯沢(ゆざわ)

 1-Cの女子生徒。下の名前は不明。元気で明るいタイプで、菜摘とすぐ仲良くなった。陸上部所属で、短距離走と筋肉をひたすら極めている。


鳴海(なるみ)

 1-Cの女子生徒。下の名前は不明。言動が丁寧かつ上品なタイプで、湯沢と共に菜摘とすぐ仲良くなった。弓道部所属で、自身の腕を磨いているだけでなく、他の部員への面倒見も良いらしい。


柿本(かきもと)

 1-Cの男子生徒。下の名前は不明。少しチャラチャラした言動だが、実際は意識高い系の文系人間である模様。1-C生徒だけで立ち上げた『国際社会研究同好会』を主宰している。なお、過去の周回で最も明後日の方向にやらかした経緯がある。


○その他のクラスメート達

 必要(?)に応じて順次登場する予定。ビデオゲーム同好会のメンバーとか。某Web小説投稿サイトの小説の全てを読了&感想付けすることを至上命題とする生徒とかもいるかもしれないのでさすがにクラス全員は登場しないと思う(という言い訳)。

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