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秘密の恋をしよう  作者: こころ
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3/3



何故かめちゃくちゃ不機嫌になってしまった彼。


よくよく見れば整った顔立ちをしていることを知る。


うわ~…。


この人肌綺麗。


女の私よりも綺麗なんじゃないかしら?


白いというより少し日に焼けてる色をしている肌にはシミ一つない。


ましてやニキビもあるわけなく――。


唇の右下のほくろがやけに目だっていて。


そのほくろが何ともいえない色気を放っていた。


うわー…エロいかも。


思わずごくっと喉がなりそうになる。


整った眉が寄せられてるだけで結構威圧感を感じる。


でも、私なにも怒られることは言ってないんだけど。


「ムカつくな。あんた。」


「ム、ムカつく!?」


そんなこと初めて言われた。


しかも名前も知らない男に。


だから思わず目を見開いた。


どういうことよ、それ!


「昨日さんざん俺に啼かされたクセに他の男ともヤッてたのかよ。」


ちょ、覚えないんですけど。



だいたい私には昨夜の記憶がないのだから仕方がない。


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