肩叩き機に座ってたら異世界転生した件について
受付嬢「ようこそ!異世界転生ルームへ!ここでは事故死した人の異世界転生を管理しています!」
俺「異世界転生?な、なんで俺が?」
受付嬢「あれ?トラックに撥ねられたりしたんじゃないんですか?えーっと書類には..."機械に撥ねられて死亡"と書かれてますが、もしかして心当たりがない?」
俺「えーっと俺は...たしか銭湯で...肩叩き機に座ってて寝てたら...」
受付嬢「肩叩き機?多分それですね。あなたは肩叩き機で異世界転生しました」
俺「肩叩き機で?」
受付嬢「肩叩き機でです。体重は?」
俺「35kgです」
受付嬢「ほっそ、多分貧弱すぎて肩叩き機に轢かれた判定になってます」
俺「肩叩き機に轢かれた判定??????????????」
受付嬢「そうなりますね。多分あなたは貧弱すぎて異世界で生きていけません。チートスキルをあげましょう!」
俺「チートスキルきたぁ!」
受付嬢「そうですね...与えられるのだと『座ってるだけで人を癒せる椅子』というスキルか『座ってると自動でステータスがアップする椅子』か『座っている間は無敵になる椅子』ですね」
俺「なんで椅子限定なんだよ!!!」
受付嬢「多分身体が貧弱すぎて四捨五入したら"椅子"という判定になってますね」
俺「"四捨五入したら椅子"???????」
受付嬢「試しにそこに座ってみてください」
俺「はぁ?よっこらせ...あれ座れない」
受付嬢「オブジェクト判定が椅子になってるので椅子に座れてませんね。椅子の上に椅子がある判定になってます」
俺「判定が椅子!???!!?」
受付嬢「ちょっと座らせてくださいよ」
俺「俺で遊ばないでください」
受付嬢「じゃあ異世界転生させますので、頑張ってくださーい!貧弱すぎて肩叩き機に轢かれて体の判定が椅子の人」
俺が穴に突き落とされる
俺「転生したら俺椅子か人のどっち側になるんですか!?」
受付嬢「えー?なんてー?椅子語だから聞こえませーん!」
俺「死ねやあああああああああ!!!!!」




