作品批評に対する個人的な考え
最近の傾向なのか、以前からそうなのかは分かりませんが、感想欄で批評も多くなったようで、それに対する作家たちの対応としてブロックや削除をする人も増えてきたようです。私が感じたことをいくつか書いてみたいと思います。
1. 作品の品質低下
最近感じることは、私一人だけの考えかもしれませんが、新しい作品素材や傾向がなく、誰かがある新しい設定を試みると、そのような設定を持つ作品が乱立しすぎるようです。
新しい設定であれ、過去の古い設定であれ、重要なことはしっかりと書くべきだということですが、プロ作家の作文までは期待しなくても、これはちょっとやり過ぎだという文が多いです。
読者が読みやすい文章と作家の書きやすい文章があると思いますが、ほとんど後者の傾向が強いようです。世の中に完璧な書き方はありませんが、少しは考えて蓋然性のある作品を書いてほしいです。
2. 現実経済状況の反映
これは突飛な話かもしれませんが、小説を読む読者は現実を生きていく一般人です。
コロナから始まって現在の世界的な経済不況まで何年間も厳しい状況を経験していますが、心理的にストレスが多いのは当然でしょう。
このような状況でストレスを解消しようと小説を読みますが、質の落ちる作品を読むと反応が悪いのは当然だと思います。
人身攻撃をしたりするとそれは間違っているのでしょうが、経済的に好景気が来たりしないとこういう傾向が続くのではないかと予測してみます。
3. 作家の問題
作品とは別に、作家たちにも問題があるのではないかと思います。
もちろん、すべての作家を指すわけではないことを予め申し上げます。
本編はすごく短いけど蛇足の方が長いのは一般的だと思うし、批評したらブロックするとか、いろいろな話があると思いますが、トラブルが起きそうなので省略します。
私の個人的な考えでは人身攻撃はアウトですが、文章でもうまく書いたらわからないのですが、批評されたくないと言われたらなぜ投稿をするのかわからないという感じです。投稿せずに個人所蔵すればいいんじゃないですか?
読者の立場から考えてみると、大切な時間をかけて読んだ作品が、仕組みもめちゃくちゃで粗末で批評をしたのにブロックされたら、むしろ読者側が作家から心的被害に対する補償が必要ではないかと思います。
もちろん趣味で書く方もいると思いますが、内心では書籍化を考えると個人所蔵せずに投稿するのですが、いざ作品を読む読者にストレスを与え遮断するのはブラックコメディだと思います。
結論
このような批評が増え続ける傾向が続くのではないかと予測しています。
他の方々のエッセイで批評する人たちを批判する主張が見えましたが、人身攻撃でなければ正当で健全な批評は読者の権利ではないでしょうか? 少なくとも自分の時間を使って読んだという意味ですが。
YouTubeみたいに「嫌い」ボタンができたらどうかと思ったりしますが、めちゃくちゃになりそうですね。
良い作家、良い作品も多いので、すべての作品と作家を批判したわけではないことをあらためて申し上げます。
外国人です。文章に間違いがあったら直してください。 お読み頂きましてありがとうございます。
chatGPTで矯正しましたが、ちゃんと矯正できたかわかりません。笑
少し敏感な問題で、呼応してもらえるという期待なしに私がただ言いたいことを書いたのですが、日刊ランキングで私が書いた文が見えて驚きました。笑
やっぱり人の考えがみんな似ていると感じましたね。 もちろん私と違う考えをお持ちの方もいらっしゃると思いますが、それも私は尊重します。