新たな発見!?
遅くなってしまい申し訳ありません。
「ここからが本題。
今診療した内容を何を参考にして、どうやって会計するかってこと。
まず何を参考にするか。
一つはカルテ。
もう一つはカルテから会計に使う情報を別の用紙に書き写したもの。」
日本なら電子カルテかオーダリングシステムを使うところもあるだろう。
こっちに図書室みたいな端末が医療機関に準備できればいいが、きっとすぐには無理。
「カルテを見る利点は書いてあるものを直接見れるところ。
欠点は記入してある字が汚かったら読めないし、カルテを会計まで持ってくる人と時間がかかる。
あと、記入内容についての問い合わせにカルテをもって移動しなければいけないかな。」
3人とも頑張ってメモしてる…。
早く部下を探すね…。
「別用紙に会計に使う情報が書いてある利点は書き写す人が字が綺麗だと読みやすいのと、患者本人が持って会計に持ってくる事が出来る事かな。
カルテを待つ時間が減るからね。
マイナスなところは書き写す時に漏れがでる可能性があるところかな。」
後の事を考えて、ヤコブにここの図書室に行ったことあるかと聞いたらあると答えた。
「私のいたところではああいう端末が結構あって、医療機関でもよく使ってた。
あれが使えると、入力したものを会計が見れて計算が楽だったの。」
『もしやパソコンのことですか?』
「え!?こっちにもあるの?」
『転入者がないと不便だということで開発されたそうです。
導入されているのは図書室と学校と役所だけですけど…。』
「なるほど…ちなみにそれを操作することは可能?」
『それは難しいと思います。
使う場所ごとに使いやすいようになっていて、悪用されない様になってるみたいです。』
「なら…まずは紙カルテを使って、後からパソコンを使えるようにしよう。
手間が減って効率良く受診できるし。
パソコンは後でまた話し合いね。
とりあえず計算してみるので見ていて。」
何も書いていない紙に
初診は288点、処方箋68点、合計356点
10割負担¥3,560
と紙に書いてみせる。
「この分厚い本に書いてある中から該当する診療内容探して、そこに記入されている点数を足していく。
合計に10を掛けたものを総医療費と言って、今回の受診でこれを払ってくださいって言うのが会計の仕事。
ちなみに処方箋をもって薬屋に行っても会計は発生する。
薬代や薬師の手間賃などだね。
そこは詳しくなくて申し訳ないんだけど…。」
そう伝えて、3人に紙を渡す。
「ちなみに、さっきの追加で受診したのは再診54点と処方箋68点で122点になるよ。」
そんなに不思議そうな顔をされるとね…。
詳しくはまた後日だよ。
まだまだ説明することがあるから!
いかがでしたか?
これからは別作品もあるのでタイミングを見ながら更新していきます。
少しでも皆様に楽しんでいただけるよう、精進して参ります。




