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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約4年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

セレスティナ~黄昏の旅人~

作者:ゆい
 ぴちゃんっ

 あれ。水の音が聞こえる。

 ぼんやりとした頭で考えながら、ゆっくりと目を開けると、そこは知らない場所だった。

「ここはどこ?」

 そっと呟いたつもりが、聞こえた声にびっくり。誰の声?

 誰かいるのかと思って、辺りを見回した。見えるのは、月明りに照らされた泉と暗く深い森の木々。わたしは腰まで泉に浸かって立っていた。体を見下ろすと、白っぽい色をしたシャツ一枚を着ていた。濡れたシャツは、ふくよかな胸やくびれた腰まで張り付いたあと、裾が水面に広がっていた。飾り気のまったくない、シンプルな物だった。靴は履いていない。裸足の足が泉の底を踏みしめている。

「誰かいるの?」

 木々の暗闇に向かって問いかけたが、動物の鳴き声も聞こえない。静かな夜だった。

 そして始まる、少女の旅。
1 泉の傍で
2021/04/08 13:00
2 泉の傍で2
2021/04/09 09:00
3 泉の傍で3
2021/04/11 09:00
4 ジーク
2021/04/13 09:00
6 魔物襲撃
2021/04/16 07:12
7 お酒に酔う
2021/04/18 00:00
10 古着屋
2021/04/24 00:00
11 クロウ
2021/04/26 00:00
14
2021/05/03 09:00
15
2021/05/05 09:00
16
2021/05/07 09:00
17
2021/05/09 09:00
18
2021/05/11 09:00
19
2021/05/13 09:00
20
2021/05/15 09:00
21
2021/05/17 09:00
22
2021/05/19 09:00
23
2021/05/21 09:00
24
2021/05/23 09:00
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