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<それでも働きたい人>

 最後に、それでも介護施設で働きたいという人。


 あなたが60歳まで働くとして何年介護施設で働きながら過ごすのかということだけでなく、この「人生100年時代」で80歳や90歳で入所者となった時のことも考えてみてください。


 例えば新卒で入った場合、あなたが介護施設で過ごす期間は20歳から60歳までの40年間だけでなく、80歳、90歳で入所して死ぬまでの10年、20年も加算されることになります。もしそうなれば100年のうち50年から60年という人生の半分以上を介護施設で過ごすことになるのです。


 別にその覚悟があるのであれば構いませんし、無い人にその覚悟を決めろととも言いません。先を考えすぎる私がただこの現実に耐えられなかっただけです。



 それに施設によっては施設長や幹部となって現場を引退することもできるかもしれません。介護施設とは言っても普通の会社のような事務仕事、幾分かその考えも軽減されるでしょう。


 残念ながら私のいた施設では理事長・施設長・事務長の全員が理事長の身内でした。そしてその他の幹部も元公務員や親戚なのか縁故なのか、なぜその年齢で幹部になれたのかわからない謎の人事というのが普通でした。そのためいくら現場で頑張ってもポストがないので出世できないのが明白だったのです。


 もし、少しでもいい施設で働きたいのであれば、その施設の幹部はどのような関係か自分の出世できる余地があるのかということを調べたうえで働く場所を決めるのをお勧めします。


 ここまで読んでいただきありがとうございました。


 私も施設をやめてからだいぶ時間が経ちますがどこかでこの施設のことをずっと引きずっていたからなのか、ここに書けて少しスッキリしているのが自分でもわかります。


 この話もこれで最後です。ありがとうございました。そしてさよなら。


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