325?話の放課後
こんにちこんばんは。
こちらに飛んできた物好きな方が居ることにビックリな仁科紫です。
...本当に酷いですよ?酷いですからね?文句は言わないお約束でお読み下さい。
それでは、良き暇つぶしを。
もはや何話かよく分からなくなってきましたが、久しぶりの放課後カフェ開店です!
チェシャ「サボりすぎなのよねえ。」
うっく...し、知ってました!それくらい、知っていましたとも!
チェシャ「で?今回は何が書きたくて開店したのかしら。」
えっとですね。チェシャが読んで絶賛していた詩集の一部をちょっと載せようかなーと...。
チェシャ「...え。チャレンジャーね。作者。貴方、小学生の頃に...」
な、なんでもないですよ!とにかく、下手っクソな詩ではありますが、興味のある方のみ読んでいってください。
チェシャ「誤魔化し方が下手ねぇ。まあ、いいわ。
ということで、今日のメニューはこれよ。」
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本日のメニュー
・詩集の詩ってどんなの?
・レンはどうしてチェシャに触れなかったの?
・メルとルナの警戒はどうして?
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チェシャ「...調子に乗っていろいろとぶっこみ過ぎよ。」
あはは。別にいいじゃないですか。...いえ、マジで詩集オンリーだと私が持たないからですごめんなさい。
チェシャ「だと思ったわ。」
はい。ということで、詩集の一部です。どうぞ。
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桜色の絨毯
桜色の絨毯が敷かれた道を歩く
目新しさの失せたそこは振り返れば土で汚れていた
そこを通る同じ高校の真新しい制服と
何処か緊張した顔は去年の自分と何処か重なった
風になびく長い黒髪に舞う花びらがピタリと止まる
思わず近づいて桜色を取る
君の不思議そうな顔に笑った
振り返った桜色の絨毯は綺麗に見えた
真夏
雲ひとつない青い空の下に
ジリジリとセミの声が響く
人のいない公園のブランコで
アイスキャンデーを咥える彼女
暑いねとイタズラっぽく笑う姿に見惚れた
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チェシャ「...。」
え。なんですかその反応。怖いんですけど。
チェシャ「いえ、思ったよりもまともそうなものが出てきたから驚いただけよ。というか、詩集を読んだことがなさすぎて反応に困ったのよね。」
あー...ですよね。
チェシャ「そもそも、初めの詩の作者が変質者すぎて怖かったのもあるわ。」
...うっ。い、いえ、ですね?ちゃんと書いた人は話しかけたんですよ。『桜の花びらが付いてますよ』って!
チェシャ「だからと言って初対面の相手にそれはちょっとないわ。」
ですよねー。書きながら思ったんですよ。うんうん。
チェシャ「...訂正しなさいよね。」
他に思いつかなくって( ̄∇ ̄*)ゞエヘッ
チェシャ「物書きとしてどうかと思うわ!」
それを言われると私も何も言えなくなるので...そもそも、恋も何もした事のない歴=年齢な私がこの話を書くのって無謀にも程があるのですよー。
チェシャ「うわぁ。元も子もない話ね。まあ、私も人のことを言えないのだけど。」
ですよね。
因みに、これを書いた運営の方は当時、出会ったその彼女さんと数年のお付き合いの後、結婚。今でも尻に敷かれているそうですよー。
チェシャ「あ。そうだったの。」
そうなんですよ。
それでは、次のメニュー行きましょう。レンがチェシャに触れなかった理由についてですね。
チェシャ「あー。あれね。猫信者が原因じゃないの?」
お。分かってますね。
チェシャ「当然でしょ。」
なんでも、前までは取引のできるスクショを所持していたのですが、それを全て渡してしまったのでチェシャとの触れ合いに苦情が来たそうです。
チェシャ「え。...その程度の事だったの?」
まあ、嫉妬というのはそういうものでしょう。
チェシャ「へぇ。...まあ、そういう事にしておきましょうか。」
はい。それじゃあ、次ですね。
メルとルナが警戒していた理由としては、知らない人と話してはいけないとフェニックスさんに教えられていたからですね。
チェシャ「フェニがそんな事を教えていたのね。」
そうなんですよー。というわけで、警戒していてチェシャが紹介するまでは話さなかったというわけです。
はい。これにて今日のメニューは終了ですね!それでは解散また今度!
チェシャ「ちょっと!?最後の締めが雑過ぎないかしら!」
えー。そんな事ないです。...いえ、ちょっと久しぶりで面倒臭いなぁなんて思ってないですよ?
チェシャ「...どっちかしら。それなら書かなければいいのに。黒歴史を製造しているのと一緒よ?」
...それもそうですね!
まあ、良いとしましょう。ちょっと初めてすぎて本編では書けないなぁと思った結果、ここで載せるという妥協なのかよく分からない方法をとることにしただけですからね。
それでは、これ以降も良き暇つぶしをお送りください。
チェシャ「またのお越しをお待ちしているわ!」




