231話の放課後
こんにちこんばんは。
本編で書けなかったことをぶっこみましたな仁科紫です。短いですが、蛙さんの行く末を知りたい方はどうぞ。
それでは、良き暇つぶしを。
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・蛙はどうなったのか。
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チェシャ「あ。もうかなりの省略になったわね。作者。」
うるさいです。チェシャ。私とて忙しいのです。多分、皆さん気になるかと思いましての更新です。
チェシャ「それじゃあ、サクッと終わらせましょう。蛙さんはどうなったのかしら?」
蛙さんはお星様になりました。
チェシャ「はぁ!?」
冗談です。ちょっと言ってみたかっただけなので。
えっと、ですね。以下の通りです。
蛙さん、元門番さんのところへ送られる。...んですが、実はこの門番さん、もう既に亡くなっているんですよねぇ。そのため、蛙さんはその亡骸である棺桶の中に入れられちゃいました。
でも、蛙さんは自分を助けてくれた門番さんの亡骸の中だと教えられると、泣いて喜んでその中で過ごす事にしたようです。
その後、元門番さんの棺桶の中で一生を過ごすことになりましたとさ。わぁ。悲しい。
チェシャ「自分でそれを言わないでもらえるかしら。あと、その涙は多分悲しみの涙...。」
えー?どうでしょう?既婚者にストーキング行為をするような輩ですよ?それも、執着気質のあるような個人的には好きではないタイプのヒトです。案外喜んでいたんじゃないですかねぇ?自分だけのものになった恩人に。
チェシャ「それはそれでその考えに至った作者に引くわ。
あと、門番さんの死因を教えて欲しいわね。」
...えーっと、門番さんの死因は喧嘩で負けてお亡くなりに。
チェシャ「理由が適当過ぎないかしら!?」
いえ。その門番さん、なんとミイラクイーンさんに恋をしていたっぽくてですね。ミイラキングさんと喧嘩をしてお亡くなりになりました。
チェシャ「あ。それはダメなやつだわ。」
後でわかる事なんですが、蛙さんを拾ったのも少しでもミイラクイーンさんとミイラキングさんの仲が悪くなればいいのにって理由だったらしいです。ある意味成功していましたが、本人が死んでいては意味がないですよね。
チェシャ「なんだか、蛙さんが可哀想になってきたわ...。」
まあ、恋した時点で同罪ってことで。いろいろと弁えやがれってことですね。
チェシャ「なるほどね。」
それでは、これ以降も良き暇つぶしをお送りください。




