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放課後カフェ『狂い猫』  作者: 仁科紫
開店中
21/29

78話の放課後

こんにちこんばんは。

こっちのネタが思いつかなくて困っている仁科紫です。

それでは、良き暇つぶしを。

 本日もいらっしゃいませませー。

 カフェ『狂い猫』、開店ですよー!


 チェシャ「…あなたのその妙なテンション、どうにかならないかしら?」


 え。無理ですよ。ノリで書いているんですもん。テンションでもあげてないと書く気力がお通夜モードに突入です。


 チェシャ「わぁ。極端ね。」


 うーん。とは言われても、テンションとはそういうもののような気がしますし?

 そんな事よりも、本日のメニューですよー。


 ーーーーーーーーー


 本日のメニュー


 ・白うさぎの技、結局なんか追加されてたんだけどっ!?

 ・レンってなんでチェシャの心読めんの?

 ・ダメージ基準って?


 ーーーーーーーーー


 チェシャ「…今回はそんなに説明の要る回ではなかったということかしら?」


 そーなりますね。

 実質、もう、振り返るだけでいいかなぁと。


 チェシャ「なるほどね。まあ、いいわ。

 それなら、さっそく振り返ることにしましょう。」


 はい。


 チェシャ「それで、作者。なんで目からビームだけでなく、でんぐり返りができるのかしらね?」


 え。えーっと…できるからですね!


 チェシャ「…説明になってないわよっ!このあんぽんたんがっ!」


 だって、思いついちゃったんですもん。常識なんて知りませんし。


 チェシャ「…ふーん。ていうか、目からビームの印象が薄すぎよ。」


 薄いですねぇ。ですが、それも知ったことではないです。

 そもそも、チェシャが目を潰すからこうなったんですっ!


 チェシャ「あくまでも、私の行動の結果のせいだと言いたいのね。」


 そのとーりです!


 チェシャ「ふふふ。どのお口が言うのかしら。とりあえず、殴ってもいいかしらね?」


 え。だ、ダメですよっ!私、てんちょーなので、私が倒れると迷惑がっ!


 レン「あ。作者の代わりは僕がしておくから、安心してね。」


 な、なぜにレンがここにっ!?はっ。み、味方が、いない、だと!?


 チェシャ「はーい♪大人しくお縄につきましょうね?」


 い、嫌だーっ!?ぎゃあああああああああっ!!


 チェシャ「あははっ!」


 レン「さて。二人の代わりに、僕がメニューの確認をしておこうかな。

 えーっと?なになに?


『レンってなんでチェシャの心を読めんの?』…。


 うーん。これはね。ちょっと、僕には何を言っているのかさっぱりなんだよね。

 だって、チェシャが言いたいことはチェシャが話しているときの言葉を聞いていると何となくわかるんだよ。

 だから、なぜと言われても、何となくとしか答えられないね。


 それで、次は…『ダメージ基準って?』か。

 多分、白うさぎの事だよね。それなら、僕も気になるな。

 …まあ、そろそろ助けてあげようかな?僕は知らないし。


 チェシャー。」


 チェシャ「あら。何かしら?レン。私はお仕置きで忙しいのだけど?」

 レン「うん。作者に用があってね。放してあげてくれないかな?

 それが終わったらまた、お仕置きをしてもいいからさ。」

 チェシャ「仕方がないわね。」


 ふぅ。やっと解放されました。それで、用とはなんでしょう?


 レン「ああ。白うさぎのダメージ基準って結局なんのことなんだい?」


 んん?あー。書き間違えてますね。正しくは『ダメージによる行動変化の基準』ですね。


 チェシャ「…ねぇ。作者、あとでお仕置き一時間追加ね。」


 な、なぜに!?


 レン「多分、省略しすぎたから、じゃないかな?」


 …あはは。ナンノコトデショー?


 チェシャ「もう。誤魔化しちゃって。まあ、いいわ。さっさと答えなさい。」


 はい。そうさせてもらいます…。


 白うさぎの行動変化はこのようになっておりますっ!


 レベル0

 行動:寝る。

 基準:攻撃されるまで。


 レベル1

 行動:通常攻撃。土で穴を掘って埋める。

 基準:弱点を攻撃されるまで。


 レベル2

 行動:通常攻撃。人埋め。耳プロペラ。

 基準:顔を攻撃されるまで。


 レベル3

 行動:通常攻撃。耳プロペラ。目からビーム

 基準:顔の弱点を破壊されるまで。


 レベル4

 行動:でんぐり返り。その他攻撃。

 基準:倒されるまで。



 チェシャ「…なるほどね。行動が増える度にうさぎのHPは減少していたと。」


 そうなりますね。


 レン「それなら、エイジに相談した時点で、後は何か決定的な攻撃手段を見つけるだけだったということかな?」


 そうなりますね。なので、チェシャがとどめをさせたのもたまたまです。たまたま、そこが致命的なまでのダメージを与えることの出来る場所だった。それだけなのです。

 …別に、主人公だからではありませんよ?

 レンはレンで、奥義は使わないようにしていましたが、その他は全力でしたし。


 チェシャ「あら。それはどうしてかしら?レン?」

 レン「えっとねー。まあ、まだ、皆が持っていないわけだし。

 それに、なくても勝てそうだったからね。」

 チェシャ「ふーん。」


 まあまあ、それじゃあ、とりあえず今日はこの辺りで解散しておきましょうか。

 だいたいのお話は終わりましたしね?


 チェシャ「あら。私とあなたの話し合いは終わっていないのだけど?」


 …何のことでしょうか?


 チェシャ「うふふ。しらばっくれないの。さあ。逝きましょうか。」


 え。ちょ。ま。れ、レン!


 レン「あはは。今日の店じまいは僕がしておくから、安心して行っておいで。」


 やっぱり、味方がいないーっ!ぎゃああああああっ!!!


 レン「それでは、またお会いしましょう。さよなら。」

それでは、これ以降も良き暇つぶしをお送りください。

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