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無事帰還

前回のあらすじ


シオン「えぇ…なんか一気に人増えたなぁ」


ヴェールマッマにシロクと赤子(男)と女の子


うーんまっ…いっか



はっじまっるよー!






「スクロー!ナーフー!いるー?」




静かな森の中、私の声だけが響き渡る。

しばらくすると…親子の後ろの草むらから音がする。


ガサガサ


「…ヴェールさんとシロクは私の後ろにいて」


そう言うとヴェールさんは子供を抱えて私の後ろに行く

私は赤子としっかりと抱え、女の子を握ってる手を改めてしっかりと握った。



「…セツ?」


勘で名前を呼ぶ。すると唸ったような声がして草むらからゆっくり現れたのは

所々花びらの形の模様をした「ハル」だった。


「ハル!?はぁ良かった。セツは?」



そう問いかけるとまるで「乗れ」と言うようにしゃがんだ。


「…ごめんよハル。今この人達を家に案内したいから今は乗れないんだ」


言葉を理解したのか、起き上がり


唐突に吠えた


アオーーーーン


その声は森中に響き渡る

後ろにいるヴェール親子はビクビクと脅えていた


「あっ…安心してください。彼女はハルと言って私の家族です」


「そうですか…」


手を握ってる女の子の様子を確認

少し脅えていたが私が話しかけてるのを確認して安心していた。


…突然遠くの方から何かが走ってくる音がした。

その音は近づくと私たちの近くで止まった。


音の方向へ向いてみると、そこにいたのはセツに乗ったナーフとナツに乗ったスクロだった。スクロは私を見ると、ナツから降りて私に近づく…


パンッ


痛い…


前世ぶりの感覚だった。

頬に赤い跡が残る。スクロは私と目線を合わせるためしゃがんだ。

彼の綺麗な緑の目が見える。


あぁ…綺麗だな


「シオン…よく聞きなさい。貴方はとっても立派です

きっとナーフとセツを守ろうとして結界から自分を追い出したのでしょう?

だけど、それは正しい判断ではないです。あの時あなたも一緒に結界に入るべきだったのです」


まぁ正論だ。私が捕まる必要なんてなかった。だけど

回復魔法が自分には効かない。緑の玉をどんだけ舐めても苦いだけ。

初めて食べた時知った。

あの時、私はただの足でまといだったんだ


「なぁ!シオン!説教中で悪いんだが、そちらの方々を説明が欲しいんだが」



暗い空気を遮るようにナーフの声が響く。

無邪気な青い目で金髪の彼は、私の目の前にいたスクロに即叩かれた


「今説教中でしたでしょ?なぜ空気を読むことが出来ないのかなぁ?」


涙目なナーフは言う


「だっ…だってぇ!こんな暗い空気でお客を迎え入れるのかよ」


まぁ彼らしい言い分だ


「はぁ…分かりました。シオン!説明をよろしく頼みます」


私は2人にさっきまで起きてた事柄を話した

白い虎や龍のお話。外は戦争中な事


「もしかしたら、その龍と虎。守護者たちかも知れません」


…えええっ!?


いやいやいやあんなのが守護者なの!?

人襲ってましたけど!?


「まぁまぁ落ち着いてください。もしかしたらの話です。

龍は我国の守護者なんですがね…」


あ!あの取られたって言ってた守護者。龍だったのね

ドラゴンとか幻想的な物言いはしないんだね


「自己紹介が遅れました。ヴェールさんシロクちゃん。

私はスクロと申します。それでこちらが…「ナーフだぜ!よろしくな!」です…」


「そして私がシオン。一応この森のリーダー的存在やってます。」





チチチチチチッス

猫紫です。

自分のお話読み返しててなんか違うなって思ってしまって少し小説の勉強してました。これからもバリバリにしていくつもりなのでそこんとこよろしくお願いします!

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